お隣さんの庭が無くなってしまった・・・。 お隣の庭は広くて、小さな池やみごとな枝垂れ梅が何本もありました。 そこにおじいさまが一人で住み、こじんまりとした畑を作ったり、幾種もの果樹を植えて収穫を楽しんでらっしゃいました。 まだまだお元気そうに見えましたが、娘さん達の要望で老人施設に入ったそうです。 あとから聞いて、ご挨拶もできずにお別れしたことを残念に思っていましたが、今度はあっという間に庭の木が全て切り倒されて、驚き嘆きました。 もちろん余所様のことなので口出しをする余地もありませんが、いつも丁寧に庭仕事をしてらしたのを見ていただけに、なんとも遣る瀬ない気持ちです。 お隣の庭が無くなったせいか、急に、うちに鳥が来るようになった。 ためしに、パンくずを置いてみると、来るは来るはいろんな鳥。 ムクドリ。↑ うまく写せなくて申し訳ない。いちおう画像修正してみたけれど。 シジュウカラ。↑ 小さくてカラフルで可愛い。 ヒヨドリ。↑ ピントが合わない~。 あと、メジロも来ますが、まだ撮れてません。 すぐ逃げちゃうから難しい。 子どもたちと一緒に「たくさん鳥が来る~」と喜んでましたが、その場に糞をボトボト落としていくので厄介。たぶんムクドリかヒヨドリの糞。 対策として、エサ台を砂利のうえに移動した。 そうしたら糞も目立たなくなったので、根本的な解決にはなってないけど、まぁいいや。 砂利の下に落ちた糞はそのうち自然に戻るさ。 今では鳥にパンをあげるのが日課に。 お隣の庭が無くなって寂しくなりましたが、その分、鳥に慰められております。