投稿

6月, 2021の投稿を表示しています

100均の笹で七夕飾り

イメージ
ニッチに七夕の笹を飾りました。 またも手抜きで、 先月の飾り にちょっと付け足しただけ。 100均の笹。 かなりビニールっぼい。 紫陽花や朝顔はいい出来なのに、なんで笹はこんなに粗いんですかね。 飾りつけはひとりで。 いつも折り紙を作ってくれていた次男も中学生。さすがにもう手伝ってくれないので、数年前に彼にもらった「コマ」を運用。 あとは、やっつけで作った提灯と、ただ縦長に切っただけの短冊飾り。 飾りが少ないのはわかっていたので、紫系でシックにまとめましたよ。 相変わらずタヌキもいる。 すっかり猫に狙われているので、うかつに居間にもどせません。 衝立の棚には、澤藤範次郎さんの張り子「 両手招き猫 」。 これだけで絵になります。 粗い笹飾りまでステキに見えてくる不思議。 素晴らしい品。

ステキな干支の土人形

イメージ
近所というほど近くもないけど、電車で行くほど遠くもない、たびたび郷土玩具や骨董品がまぎれこんでいる、洋服メインのリサイクルショップにて。 素敵な品を手に入れました。 この土人形。 凝った意匠の、上品な土鈴。 あまりの美しさに、あるだけぜんぶ買ってしまった。 6~7㎝の小さなものです。 並んで飾ると、ごらんのとおりの愛らしさ。 鶏を小脇に抱える、酉年の少女。 馬の人形を操る、午年の少女。 獅子舞みたいな伝統芸能?それとも人形劇? わかんないけど、可愛いわ。 猿の面をかぶる、申年の人。 狂言?能?かなー。 眠り猫みたいな、寅年の虎。 学がないもので、元ネタはよくわかりませぬ。 でも、いろんな表現方法なのが面白くて。 干支人形といえば動物の形のものが多いけど、これは変わってる。 横顔から見ても、かわいいフォルム。 このシリーズを12月分、拝見したかったけど、店頭にはこの4個しかなかった。 なんて字だろう。読めない。 値札シールをじかに商品に貼らないでほしい。一緒にはがれてしまった。 ネットで似たものをひたすら探しました。 どうやら、清水焼の東哉さんの土鈴のようです。 定価は1個1650円のようですが、わたくし、まとめて800円で購入しました。 1個200円。 いつも思うが、あの店は値段のつけ方がどうにかしてる。 前に買ったビロードのコートも300円だった。 この子たちはまだ出番がなく、晴れ舞台を夢見て戸棚で待機中。 干支のとおりに飾ると年月がかかってしょうがないので、関係なしに飾るつもり。 このあいだも土人形を買ったばかりじゃん、とか、そっちもまだ飾れてないじゃん、とか突っ込んではいけないのだった。

朝顔は小さな鉢で

イメージ
  鉢植えの朝顔が咲いた。 青くて綺麗。 ちょっと風で折れてるけど、よいよい! なにせわたくし、朝顔を育てるのが下手なヒトなので。 こんなに綺麗なの、息子の 夏休みの宿題 以来。 わたしは学んだのだ。 たぶん、甘やかすとダメなのだと。 だって大きな鉢に肥料もたっぷり入れた年は、つるばかり伸びてちっとも咲きやしなかった。 その反省をいかして、今回は小さい鉢に、使い古しの土で育てた。 もちろん肥料なんてあげない。 そしたら見事に咲いた! 足元の、クリーム色の鉢。 直径15cmくらいの素焼き鉢。 葉が斑入りで、これまた素敵なんですよ。

6月のインテリア

イメージ
  玄関のニッチに、四季の飾りつけ。 6月は梅雨のイメージ。 紫陽花、朝顔、カッパちゃん。 青のミニ衝立は、端午の節句からの使いまわし。 それを言うなら花瓶も同し。 つまり、ほとんど先月のまま。 いつもどおりの手抜きっぷりです。 ふぐの土鈴、たぬきのこけしも。 たぬきは前はキッチンにいたが、猫に狙われ、手に持っていた「通い帳」をボロボロにされたので、玄関に避難しました。 100均の造花。 これまでとくに梅雨シーズンは気にしてなかったんですが、この朝顔の造花がよいなと思い、今年はじめて飾ったのです。

50代の縞の着物

イメージ
  鎌倉に行ったときの着物。 アイボリーとグレーの縞の単衣。 半襟の出方が左右そろってませんが、いつものことなので、それは置いておいて。←コラ 足元を見てください。スリッポンです。 怪我を悪化させたくないので転倒防止のため。 オシャレでも何でもない、歩きやすさ重視のスリッポン。 恥ずかしがらず、堂々と歩いたぜ。 結果、大正解でしたわ。 なんせ、江ノ電が混んでたので長谷から鎌倉まで歩きましたもん。 こちらが着物のアップ。 買ったお店ではアンティーク着物と言ってましたが、身丈も長いしそんなに古い着物じゃない気がします。 模様に柿色が入って、なんだか秋の色合い。 いま着れるサイズの単衣は、これか薄桃色だけなのだ。 2択である。 鎌倉だし、落ち着いた雰囲気がいいなと思い、こっちに。 いろはにほへとの半幅帯。 ひらき直って秋色でそろえてみた。 文字のないほうを表にして使用。 帯締めは、着物のリサイクルショップで500円であった。 ぶらりの帯飾りは、ちりめん細工のひょうたん。 がま口の小銭入れに付けた。 うむ、下手に 帯飾りプレートもどき を付けるより、よほどいい。 もどきは小さいので落ちやすいのよー。 実用的だし。 小銭が出しやすくて便利。 やはり本来の使い方に近い形が一番ということなのね。 このひょうたんは、ハンドメイド雑貨を扱うお店で、2個セットで20円であった。 お得すぎだよ。 作った方に、「ほんとにこの値段でいいの?」と聞きたくなったわ。 おまけの後姿。 汗かいてシワくちゃ・・・。 やー、恥ずかしい。 帯は、やの字結び。 こっちもしわくちゃ・・・。 体格がいいので、帯が小さく見えるのがヤダなー。 あ、でもこの日は珍しく衣紋が抜けたんですのよ。 なにせわたくし、必ずといっていいほど衣紋が詰まる。 だけど長襦袢を夏用の絽に変えたら、衣紋抜き用の布地がついてましてね。そちらを利用したら、ちゃあんと衣紋が抜けました。 すごい! こんなに違うものか。便利だ。 ところで鎌倉、着物の方が多くいらっしゃって目の保養であった。 レンタル着物らしき浴衣姿の若いお嬢さん方がたくさん。可愛らしくて微笑ましい。 あと、自前の着物と見受けられる方も多かった! 山葡萄のかごバッグをお持ちのマダムの団体とか。 うっとりするような青い単衣を召した方も。勇気を出して写真を撮らせてもらえばよかった。(←小

古民家カフェ*一花屋

イメージ
長谷探索ラスト。 休日だったので、そこそこ混んでましたのよ。 とくに長谷寺は若い方で満ちてましたが、皆さんお行儀が良くて感心。しっかりマナーを守ってらっしゃる。 若い方にばかり我慢させるのは申し訳ないので、たまには息抜きしていいと思うな。 さて、主人がスマホ片手にナビをしてくれるので楽ちん。行きたい場所を伝えるだけで、つぎつぎ案内してくれる。 私はのんびり後を着いて歩くだけ。 ありがたいったらありゃしない。 お次は古民家カフェでお茶をば。 「てぬぐいカフェ 一花屋」 一花屋さん。 ナビが無ければ絶対たどり着けなかったと思う。 庭に面した広縁にちゃぶ台。 のんびりまったり、居心地がよい。 よきかなー。 お茶の間も雰囲気よかったのよ。床の間、時代箪笥とか。 ほかの角度の写真も撮りたかったけど、お客さんが写ってしまいそうだったので遠慮しました。 玄関先と、下駄箱上、天井からは巨大な造花。 きっちりしっとり和風一辺倒というわけでもなく、ところどころに色鮮やかな異国の品があったり、変なもんがあったり、ハンドメイドの品を飾っていたりと、このチグハグさ。 かなりわたしの理想に近いインテリアであった。 わたしはMIXベリーのタルト、主人は酒粕レモンケーキを頼んで、一口づつシェア。 予想以上の酒粕ぶりでしたが、美味しゅうございました。 門の前で記念撮影。 ショップカード なんだか、幼いころに住んでいた 古い家 を思い出しましたよ。 こんなに風情はなかったし、造りも違うが、雰囲気が似てる。 薄暗くてギシギシ言うし、隙間風だらけで冬が寒く、虫は出るし雨漏りするしで、住んでいた時は大嫌いだったオンボロの家。 その実家はすでに取り壊され、母はアパート住まいであるが。 懐かしい。 あ、こちらのカフェは、ちゃんと改修されて綺麗でしたわよ。 また訪れたいと思う居心地の良さのお店でした。

鎌倉文学館や旧子ども会館

イメージ
長谷の散策つづき ぶらぶら歩いて鎌倉文学館へ。 「鎌倉文学館」 難解な事件が起きて名探偵が推理しはじめそうな豪華なお屋敷。 まだ薔薇が綺麗に咲いていた。 きっと涼しいんでしょうね。 「旧長谷子ども会館(旧諸戸邸)」 長谷寺から文学館に行く途中、立ち寄りました。 ひとめで老朽化のほどが見てとれますが、それでも素敵。 散策中、人だかりがあったので何かと思ったら、江ノ電を写そうとしている人たち。 スマホ片手に若い女の子が多い。 電車が通りすぎ、人がはけたので、真似をして写した。 ぎりぎり江ノ電のおしりが撮れた。 住宅街の中にやたら美しい建物があると思ったら、景観重要建築物ですって。 かわいい三角屋根の「加賀谷邸」 外壁工事中のようでまわりはブルーシートで覆われていた。 こちらも景観重要建築物「寸松堂」 カッコいい建物です。 長谷寺を出たところにあった陶器のお店や、オルゴール店。 (人形のお店は写真NGなので注意。カメラを持ってるだけで激しく怒られるよ) あとは、散策中に見かけた神社の鳥居、海。 絵になる景色がそこここに。 リスもいたし、小鳥も多かった。 気になるお店もたくさんあって、何度でも行きたくなる街でした。

長谷寺の紫陽花と池

イメージ
  紫陽花を見たくて、鎌倉の長谷寺に行ってきた。 きれいでした。 主人を誘ってのんびり午後から行ったので、すでに整理券は無く、あじさい路には入れなかった。 けど、境内にも紫陽花がたくさん。 金魚池 そして池がよかった。 金魚と鯉でちゃんと別れていて、大きく育った金魚がのんびりと泳いでいる。しっぽの白い子がかわいかった。 こちらは鯉の池。 立派な錦鯉がたくさん。 浅くて水も透きとおりよく見えるので、ちいさなお子さまが次々と引き寄せられては延々と眺めてましたわ。 あと、この木がすごかった。 割れたように大きな幹の空洞から、新しい枝が出てる。 椨の木(タブノキ)ですって。 拝観。 いい香りのする木の観音さまがいらっしゃった。 ヒノキ風呂に入りたくなったよ。