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3月, 2012の投稿を表示しています

ハーブの寄せ植え

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春はお別れの季節でもあります。・・・と、よく聞くフレーズで初めてしまいましたが、本当にそうですよね。 お世話になった方が引越すので、なにかプレゼントをしたいとずっと考えてました。 思いついたのは、ハーブの寄せ植え。 アロマの好きな方なので、喜んでもらえるんじゃないかと思って。 ローズマリー、カモミール、ミント、スープセロリ、タイム、わけぎ。 さほどガーデニングに興味のない方なので、逆にご迷惑になるのではないかと悩みましたが、とても喜んでもらえました。 ベランダに置いて、さっそく料理に使ってくださるそうです。 ナチュラルテイストが好きな方なので、カゴに入れて、レースで飾って、プランツネームプレートも木片で作り、おまけにミニじょうろもそえて。 でも持ち運ぶのに黒い紙袋しかなかったのが残念すぎた。

今年最初のクリスマスローズ

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子どもと私がかわりばんこに風邪をひいていた先月。今週に入ってからも、また体調を崩したりして。 ろくに庭も見れずにいたら、いつのまにかクリスマスローズが咲いていました。 ちっともかまっていなくても、ちゃんと咲いてくれるクリスマスローズ。 いい子だなぁ。 今年は春が遅いそうですが、うちの庭は日陰が多いせいか、とくに春が遅い。 まだ水仙も咲いてない北側花壇に、このクリスマスローズだけが揺れています。 それにしても水仙が咲かない・・・。 うちに植わってるのはニホンズイセンなのでとっくに咲いてもいいはずなんですが。 ご近所はもう咲き終わりつつあるのになあ。

古い雛飾りと初めての生け花

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三月三日のひなまつり。 うちには男児しかいませんが、雛祭りをしないというのも寂しい話なので、ささやかながらお祝いしました。 子どもにとって年間行事って大事。 だって子どもって、こういうの大好きだし。 お雛さまは、実家から送ってもらった数十年前の物。 古びてるし、もう壊れてる部分もあるんですが、懐かしすぎる。 こじんまりした平飾りなので、アンティーク着物を一緒に飾った。 ついでに、初めて生け花なるものをやってみた。 剣山を買ってはみたものの、「どーつかうんだ、コレ?」と首をかしげるばかり。 付け焼刃で体裁を整えてもしょうがないので、いっそのこと先入観ナシでやろうと、あえて何も見ずに挑戦。 桃、菜の花、カーネーション、菊。 なにかが足りないような気がして、アスパラの葉を足す。 このとき、ふと私の脳裏を、以前テレビで聞いた『生け花は引き算』という言葉が横切った気がした。 それでもまだ物足りずにハランを足す。 どうやら私には、引き算はできないらしい。 足し算しかできない私が初めて作った生け花がこれ。 きっといろいろ間違ってるんだろうなぁ。 やっぱり足し算をする前のほうが良かったのかしら? わかんない。

春の野原みたいな寄せ植えを

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少し前のちょっと暖かかった日に、春の野の花をイメージした寄せ植えを作りました。 このところ寄せ植えばかり作ってますが、ついね。お花が可愛くて。 奥の黄色い花は、リナリア(姫金魚草)。 地味にしたかったので、まだ蕾しか付いてない苗をわざと選択。 ピンクはガーデンプリムラ。 下を向いてしまっている黄色は、よく咲くスミレ、マーマレード。 どちらも少しお疲れ気味らしく、このところ花が少なくなってきたので鉢増しがてら仲間入り。 中央の銅葉は、白い小花のアラビス・プロクレンス。 まさに素朴で可愛らしくて、野の花っぽい。 手前は、同じく白い小花のスイートアリッサム。 花より葉を多くして野原っぽくしたいので、葉物をプラス。 黄土色のハーベストみたいな葉っぱはヒューケラ、キャラメル。 フキみたいなのはツワブキ。 メインの花がピンクと黄色で、季節がらちょっとだけ雛祭りも意識しましたが、ちょっとだけです。 やっぱり目指すところは野っぱらだい。 追記。その後の記事は こちら

暗めの赤い寄せ植え

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先日、 明るめのハンギングバスケット を作った反動か、すこし暗めのものが欲しくなったので、続けて作った寄せ植え。 赤いプリムラを中心に。奥は銅色の入才蘭、パープレア。 白っぽく見えるのは、ライムグリーンのサクラソウ、ウィンティー。 前は青い花や淡いピンクばかり好きで、赤い花は避けていたくらいなんですが、近ごろ猛烈に好きになりました。 なんなんでしょう、この急激な好みの変化は。 あまりに突然、赤が好きになって自分でも驚いてます。 追記。その後の 満開の写真

プリムラのハンギングバスケット

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昨日は大雪。 窓を開けると、スーっと気持ちよかった。 子どもたちは大喜びで雪遊びをしてました。 しかし私は風邪でダウン。 写真は、雪が降る前に作ったハンギングバスケット。 プリムラを中心に作りました。 花いっぱいの寄せ植えを作りたくて、ギュウギュウに押し込んだ。 下のほうには小ぶりのハボタンもいます。 じつはこれ別の寄せ植えのハボタンなんですが、見事にボッキリ折りまして・・・。 とりあえず花瓶に挿しておいたら根が生えた。 おお、ハボタンって挿し芽ができるのか!知らなかった。 ハボタンは下のほうに2つ。 ハンギングバスケットを作るのはまだ2回目ですが、すごい謎に思っていることがあります。 ネットや雑誌で写真を見ると、ぎっしり隙間なく花でうまってますが、どうすればあんなに沢山の苗を植えれるのか? 冬だしあまり根を崩さないように・・・と思うと、ひとつひとつの根鉢がけっこうスペースをとって、バスケットに収まりきらないんだけど。 そもそも苗を選ぶ段階から違うのか? 花が大きくて根は小さい素材を選べばいいのかな。 それか、このまま苗が育つのを待つのか? どうしても苗と苗の隙間から、鉢が見える。 そんな私の強い味方。 ヘリクリサム・コルマの挿し芽。 銀白葉のやつです。 あちこちに挿してます。