投稿

8月, 2021の投稿を表示しています

粘土で手作り帯留め

イメージ
大雨、どうかお気をつけて。 わたしは眩暈がつづいて手足から力が抜けてしまい、救急車で脳外科に運ばれました。MRIではとくに異常は見つからなかったけど、念のために精密検査をしてもらうことに。 なんとなく、ストレスが原因な気がする。 今日は家でのんびりするつもり。 めまいがする前、巣篭りついでに作ったもの。 粘土の帯留め。 まずはアジサイ。和菓子みたいですがね。 前に着物でアジサイを見に行ったとき、季節のモチーフの小物が1個も無いなと思った。 買いに行くのは面倒なので、ためしに作ってみたのだけど。 見るからに子どもっぽい、おもちゃみたいなもんが出来てしまった。 材料は100均の軽量粘土。絵具で色をつけて使用。 柔らかくて作りやすかったけど、もろそう。 帯留めにするには不安なので、レジンでコーティング。 そしたら、色が薄くなった。なぜ。 でも、粘土丸出しな最初よりはマシになった気がする。 ちょっとだけ陶器っぽく見える気も、しないでもない。無理か。 強度はありそうなので、来年の紫陽花の時期に付けてみます。 もうひとつは、アサガオ。 よくのびる粘土なので、造形はしやすい。 やはり図画工作っぽさはあるけど、なかなか可愛くできたのではないか。 ただ、花びらが薄くてすっごく弱いですわ。 使ったとたんに壊れる予感。 そこでレジンを何度も重ね塗りしたら、固くはなったけど、やはり色が薄く。なんで。 うむむ。多めのコーティングでも、細いところは折れるんじゃないかな。 ものはためし。 アサガオを見に行く機会がおとずれたら使ってみます。

ひょうちゃんのお香立て

イメージ
  コロナが増えて心配です。皆さまの健やかな生活をお祈りします。 さて、お盆ですね。 うちの線香立ては、崎陽軒の醤油入れ「ひょうちゃん」でございます。 もう二十年くらいずっとコレ。 この醤油入れは三代目だったか。 ただ、お香立てにするには穴が大きい。 直立しないので、小さい灰受け皿だとまわりに灰が落ちる。 けっきょく、お線香を半分に折っている。 火事予防のため燃え尽きるまで傍を離れないので、半分のほうが時間も短くて助かるのです。

三枚葉の紺レトロ浴衣

イメージ
オリンピックもとうとう最終日。 メダルラッシュもさることながら、コロナにも延期にも諦めず鍛錬を続けた選手の皆様に言い知れぬ感銘を覚えました。 たくさんの感動をありがとうございました。 さて、先月の小田原に行ったときの浴衣です。 昭和レトロな浴衣。 料理体験をするので、汚れても目立たない紺色。 柄は、三枚葉の花。 不思議な型の花。シュウカイドウみたいだけど、葉っぱが違う。タイツリソウにも似てるけど、つらなってないし。 検索で探して一番似てるのは、三葉アケビかなと思いました。 しかし衿合わせが酷い。写真を見てびっくり! はだけすぎじゃ~。 できるだけ胸元は隠したいというのに。 年齢が年齢だし、衿を深く合わせて着たつもりなのに、いつのまに着崩れたのか。 お恥ずかしい。 見苦しい皺だらけの胸元を見せてしまい、大変失礼いたしました。 後ろ姿。 無駄にガッチリした肩幅、胴回り。 帯結びが小さく見える切なさよ。 なお、グレーの半幅帯はポリエステルでございます。前述のとおり汚れる可能性があったので、化繊にしました。 しかし柔らかすぎて結びづらかった。 文庫結びにはよさそうですが、やの字結びには向きません。 ぶらりの帯飾りは、貴和製作所のウェブショップで購入した金魚のチャーム。かわいいの。 白いビーズをつなげて作りました。 小田原城の前で記念撮影。 ところで、写真の撮り方について。 向かって左「←」は、主人が目元で写したもの。上から見下ろす感じになり、裾すぼまりでスッキリ見えるかわりに、頭でっかちに。足も短く見える。 右「→」は、主人の腰あたりでカメラを構えてもらった。誤魔化しがきかず下半身のふとましさが目立つかわりに、少しだけ小顔に見える。ちょっとだけ足も長く見える(本人比較)。 うーん、どちらがよいのかわからない。

蒲鉾・カフェ

イメージ
先月の小田原観光のつづき。 「 鈴廣かまぼこの里 」へ。 景色のいいところで、建物も立派。 伝統建築の千世倭樓でランチをしてみたかったけど、今回は見送り。 「かまぼこ博物館」に入りました。 手作り体験をするのです。 左下が「あげかま手作り体験」で作ったもの。 体験といってもトッピングを選び、形を作るだけ。 あとはスタッフが揚げてくれるのでラクちん。 待ってる間にいい匂いが漂ってきて、早く食べたーい。 家で揚げ物するとき、子どもがつまみ食いする気持ちがわかる。 できあがったのを口に入れるとアツアツ、美味しい! 揚げたては格別のおいしさでした。 「鈴なり市場」で買ったお土産。 細工蒲鉾の「歳時記 夏まつり」 スイカ、金魚、祭太鼓でございます。 これは子ども受けがよかった。 帰宅後すぐ、板わさにして頂きました。 白い皿のは、夏季限定の冷やしおでんです。 *** さて旅のつづき。 ランチのあと、石垣山一夜城に移動。 城跡の向かいの「 一夜城 Yoroizuka Farm (ヨロイヅカファーム)」へ。 有名な鎧塚シェフのお店です。 ケーキがほぼ売り切れていてショック! ギリギリ残っていたシュー・ペイザンヌを慌てて注文。 席が空くのを待ち、無事にカフェで頂いた。 ランチを食べたばかりでお腹いっぱいだったのに、ペロリとたいらげました。 クリームにナッツが効いてて美味しかった。

小田原城とアナグマ

イメージ
オリンピックを見るのが楽しい。 選手の姿に心洗われる日々。 そして、巣籠り生活ふたたびでございますね。 しかしネタには困りませぬ。 緊急事態宣言が出る前に行った、小田原の写真があるのです。 見てください、この青い空、白いお城の、美しいこと。 実ははじめて。 神奈川県に住んでいながら、今まで訪れたことが無かったのだ。 ところが私たち、入口を間違えたらしい。 坂を登ると、神社に出た。 「あれ?お城が見えなくなっちゃった」 どうやら報徳二宮神社という神社のよう。 ここでアナグマに遭遇。 一家なのか、5匹くらい連なってうろついていた。 かなり人慣れしてる様子で、足元にすり寄ってきた。 おデブな猫ぐらいのサイズ。 コロコロしててかわいい。 タワシみたいなのね。 そして私は知ったのだ。 私が今までハクビシンだと思っていたのはアナグマだったと! *** 閑話休題。 アナグマが去ったので、改めて神社にお参りし、渡り廊下の下をくぐって、やっと本丸に到着。 そうそう、こっちが正面よね。 その後はえっちらおっちら階段を登り、天守閣を見学。 摩利支天像がオモシロいと思われるのだが、小さくてよく見えん! なぜ丸々とした黒いイノシシに乗っているんだろう。 展望デッキからの見晴らしは最高でございました。  

お盆飾り*2021

イメージ
オリンピック選手のがんばりに感動をもらっています。 ほんとうに、選手の皆様は素晴らしい。 ニッチに、お盆の飾りつけをしました。 知人にほおずきを頂いたのだ。庭にたくさんなっているそう。 ひょうたん型の古いガラス瓶に差したのが、頂きもの。 上のほうの、横にわたした枝は造花。 まんなかは、澤藤範次郎さんの張り子「 鯛乗り招き猫 」。 ほおずきの朱色と合ってる。 古い朝顔のうちわは、着物に合わせようと以前買ったもの。 とても気に入ったので、部屋飾りとしても使用。 100均のLEDライトを灯して、簡単だけどお盆の飾り。 今年のお盆も里帰りはできないので、気持ちだけでもと。 玄関ドアの横にも、造花の鬼灯を挿した。