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3月, 2016の投稿を表示しています

レトロな布でキッチンカーテン

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キッチンのカーテンを取りかえました。 みどりの柄の布で、キッチン全体を薄みどりに染めよう計画。 それというのも、今までずっとレースの白いカーテンで。 少女趣味すぎて。母と姉からの評判がすこぶる悪かった。 Before これはこれで隙間から外が覗けて便利だったのですが。 下に植木を置ける点もよかったんだけどねー。 しかし白には飽きたのも、また事実。 そして思い出したのは、実家の台所。 なぜか実家の窓際は、ことごとく緑がかっていた。 なんでだろうと考えて気がついた。 昔の網戸ネットは、緑だった。 今の網戸みたいにサッシにはまってるヤツじゃなくて、ちょくせつ窓枠に画びょうで留める緑色のネット。 この上もなく懐かしい。 昔ながらの薄暗い木の室内に、薄緑がかった日影。 あれがしたい。 しかし緑色の網戸ネットが売ってないじゃないか! というわけで、緑がかったカーテンですよ。 After レトロな柄の薄い生地。 朝日が入ると、この写真のようになります。 薄みどりがかった空間が、懐かしい。 照明をつけると白が勝ちますが。 これはこれでよきかな。 丈も短めにしたので、物も置きやすい。 いいんでねえの。 ちなみにカーテンに重ねてるのは、雑貨屋で買ったレース編みののれん。

実家に必ずある植物

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玄関にシェフレラ(カポック)を置いた。 シェフレラといえば、田舎や親戚の家に行くと、必ず玄関に置いてあるイメージ。 ヘアサロンやカフェでもたまに見かけます。しかし、ショップのシェフレラはおしゃれなのに、実家のシェフレラはなぜ違うのだろう。 よく言えば趣があるというか、野趣あふれているというか、ノスタルジックというか、ええい言葉を濁してもしょうがない。 一言でいって、野暮ったい。 田舎臭い。 そう見えるのは、まわりの環境もあるのだろう。まずもって散らかっている。やたらと広い玄関に大量の植木、家庭菜園の道具、なぜか何足もある長靴、空の植木鉢、その植木鉢の中になにやら虫の死骸。同じ光景を去年も見たー。もしかして一昨年も見た-。 つまり数年間そのままなのである。 そんな玄関で、下駄箱の脇に押しやられ、古い家特有のガラス引き戸からの陽光をさんさんと浴び、元気いっぱいに乾燥している、たくましい植物。それがシェフレラ。 ここで勘違いしないで欲しいのは、なにも馬鹿にしているわけではないこと。 何を隠そう、吾輩は、その田舎っぽさが大好きなのである。 レトロなタイルの昭和の玄関に、民芸品と共に置かれたシェフレラ。 素晴らしいじゃないか。 そういうわけで、うちのなんともしまらない玄関にもシェフレラを。 しまらない原因は、たぶん傘立て。 傘がどんどん増えて困る。 写真には写らないようにしたけど、下のほうには紙ゴミもあるよ。 しかし、あるていどの生活感は許して欲しい。あんまり隙がないのも嘘くさいし。 素朴でいいじゃん。 散らかってる言い訳だけど。 あと古い家に必ずあると言えば、「金のなる木」。 実はこれが、なかなか見つからない。今どきの花屋にはオシャレな斑入り品種しか売っていなくて、昔ながらの花月は意外と手に入らない。 次は、ぜひとも「金のなる木」を見つけたいと思います。

和室の片隅を作業スペースに

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一階の和室を、自分の空間にしました。 趣味のスペースとでも言うのかしらん? リビングとつながってるので、家事の合間にちょこっと息抜きできる。 趣味部屋とは言っても、一角に棚と机を並べただけですが。 玩具をすべて子供部屋にまとめたので、和室が空いたのです。 そこで、寝室にあった机を、こちらに移すことに。 出産後ほとんど使わなくなった鏡台。 本来はたぶん子供用デスク。 ささやかなアクセサリー類を収納するだけの場と化していた。 娘時代に買った物なので、えらく乙女チック。 若い頃は姫っぽいのが好きだった・・・。 いっそのこと違う色に塗ろうか迷ったが、取っ手の彫りは白だからこそ可愛いのかも。 とりあえず和室へ移動。 そしたら意外と白でも気にならない! というか、暗すぎなくて丁度いい。 まわりの家具が茶色いので、不揃いなのが逆にいい。 綺麗にまとめるより、ごたまぜ感がある方が好きなので。 いいんでないの。 さっそくパソコンを置きました。 ここならリビングで遊んでいる子どもの様子を見ながら出来ます。 ピンクの座面がガーリーすぎて困っちゃう椅子には、紺色のクッションをば。 キノコと苺の刺繍がかわいいクッションカバーは、ナタリー・レテのデザイン。 ネット通販で購入。 いけないと思いつつもパソコンしながらお茶を飲むので、おぼんは必須。 机の上に、300円ショップのトレイ。 これでコーヒーをこぼしても大丈夫だぞ!(飲むのをやめるという選択肢はないのか) 壁には、歌川広重の名所江戸百景。 「浅草田甫酉の町詣」 恐竜の下の棚には、コレクションの陶器類を収納。 ヘビの下の電話台には、ハンドメイドの材料を収納。 ビフォーアフター Before ↓ After これで和室の一角がすっかり趣味のコーナーに。 今まで自分のスペースと呼べる場所はなかったので、嬉しいな。 *** あと、二階に主人の部屋も作りました。 夫婦の書斎だった部屋から、私の物をすべて和室に移して、完全に主人の部屋に。 自分だけの部屋ができて主人もいたく満足した様子。 今まで全室が共用スペースでしたが、子供部屋、寝室、主人の部屋、私のスペースときっちり分けたことで、片づけもしやすくなりました。 おかげで掃除機もかけやすくなった

赤ちゃん玩具の整理

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子供部屋を模様がえするにあたって、おもちゃをずいぶん整理した。 もう使わない幼児期のオモチャを、欲しがってくれた近所の子にあげたり、リサイクルに出したり。 汚れや破損のひどい物は処分もしました。 でも赤ちゃん時代のおもちゃは、懐かしくてあげれないー。 壊れてる物もあるけど、可愛くて、処分なんてできないー。 そもそも出産祝いに頂いた物も多いので、手放せません。 青いへびは、ヒモを引いてお散歩できる。くねくね動く。 赤い金魚は、お風呂のおもちゃ。 オレンジのバンビはお腹の中でボールが跳ねる。 一番上の段は、カラフルな太鼓と、イモムシのぬいぐるみ。 長男も次男も、赤ちゃんのときはこのイモムシと一緒に寝ていた。 調べてみたら、Lamazeのミュージカル・インチワームという物だそう。(*ワームとは、英語でミミズやサナダムシなど細長い虫の俗称。by wiki) 足を踏むと、英語で歌ってくれるイモムシ。 壊れてないので今でも歌ってくれる。 その手前の鉄琴は壊れてる。 青いポップコーン・カーは、中のボールがポンポン跳ねる。 その奥は、ドラゴンのラトル。 こうして見ると、Sassyのおもちゃがけっこう多い。 上の段、かぎ針編みの物体は、編み途中のクッションカバー。 しばらく編まないので、一緒に詰め込んだ。 布の積み木は、Winnie the Pooh's Story Bookシリーズのプーさん。 雑貨風の絵が可愛い。 同じシリーズのプレイマットも持っている。 しかしこの逆光、どうにかならなかったのか。 写真が暗いと気づいていながら、面倒で撮り直さないのだ。申し訳ない。 これもお気に入り。 ベビーカーに付けて歩いていたオモチャ。 ベイビー・アインシュタインおでかけシリーズのドラゴン。 おなかが本になっていてペラペラ開く。 ABC絵本なのだ。 *** 以上のオモチャを、ガラス戸棚に収納。 この戸棚、もともとは食器棚。いま玩具入れ。 でもガラス戸はやっぱり危ないよなー、と気になっていたので、今回の模様替えを機に移動。 そして子供部屋の半分近くを占めていた室内物干し2台も、戸棚の前に持ってきた。 これで生活感あふれる空間に早変わり。 あと作品ボード2号も、やっぱりこっちに持ってきた。 子供部屋に下げておくと、ボー

子供部屋の整理

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二階の子供部屋に、本棚を買った。 古い図書館にあるような、懐かしいスチールの本棚です。 殺風景で味気ないけど、素晴らしい収納力である。 子供らしいポップな色合いとか、もう考えてないです。 安さ、頑丈さ、収納力のみで選択。 あと二階に置くので、軽さも重視。 軽い分、ぐらつくので転倒防止金具の取り付けは必須。 これで和室や寝室にちらばっていた絵本を、ひとまとめに収納できました。 ついでに、しばらく使っていなかった座椅子をきれいにして、日向ぼっこしながら読書できるように。 窓に並んでぶら下がってるのは、紙飛行機。 直置きすると水平が崩れるそうで、洗濯バサミでつまんで紐に下げている。 *** 子供部屋の入口には、作品ボード2号。 テントの向こうに、大量のオモチャをつめこんだカラーボックスがあるんですが、そっちはまだ整理できてないので秘密。 ゴチャゴチャなのだ。 ともあれ一階と二階に分かれていたオモチャを、全部この部屋にまとめたので、かなりスッキリしました。 これまでは一階が散らかりっぱなしのことも多くてね・・・。 どこで遊んでもいいんですが、ちゃんと片づけをして貰わないと。 模様替え後は、一階で遊んでも、終われば二階に片づけてくれるようになりました。

椿のト伴、ほか春の花

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日陰が多く春の遅い我が庭に、やっと花が咲きはじめました。 こちらは、椿のト伴(ぼくはん) 別名、月光。 江戸時代からの古典品種だそう。 Camellia japonica 'Bokuhan'.Another name 'Gakkou'. 真っ赤な花と、真っ白な芯の対比が鮮烈で印象的。 昨年末みつけて購入し、とりあえず鉢植えに。 えらいたくさん花が咲くらしい。 さもありなんと、うなずくほどの蕾の数。 まだ小さい苗なのに、丸々とした蕾が幾つも付いてます。 大きくなるのが楽しみだ。 *** こちらは、ヘレボルス ステルニー トム。 五年ほど前に買ったのですが、夏に枯らしかけてしまった。 その後、元気になって今ではこのとおり。 *** もうひとつクリスマスローズ。かっこいいボルドー系。 毎年いっぱい咲いてくれる。 丈夫で手間もかからない。すばらしー。 *** アネモネとクロッカスは何年も植えっぱなし。 *** おととし寄せ植えに使ったプリムラ・ジュリアン。 花が終わったあと花壇に植え替えたもの。 無事に夏越えしていたんだね。

雛祭りのおやつ

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三日の三時のおやつ。 ケーキ、ひなあられ、菱餅、金平糖。 ひなあられは、甘いのとしょっぱいの二種類。 今年はアホみたいにたくさん用意しました。 息子もテーブルの端にスタンバってます。 「たべる前に写真とらせて~!」 待ってもらって、急いでパシャリ。 そうそう、ずっと探していた甘い菱餅を発見しました。 子どもの頃に「すあま」みたいに甘い菱餅を食べたことがあって。 横浜ではなかなか出会わなかったのですが、通販でやっと発見。即行で注文しました。 懐かしくて美味しゅうございました。