レトロな布でキッチンカーテン
キッチンのカーテンを取りかえました。 みどりの柄の布で、キッチン全体を薄みどりに染めよう計画。 それというのも、今までずっとレースの白いカーテンで。 少女趣味すぎて。母と姉からの評判がすこぶる悪かった。 Before これはこれで隙間から外が覗けて便利だったのですが。 下に植木を置ける点もよかったんだけどねー。 しかし白には飽きたのも、また事実。 そして思い出したのは、実家の台所。 なぜか実家の窓際は、ことごとく緑がかっていた。 なんでだろうと考えて気がついた。 昔の網戸ネットは、緑だった。 今の網戸みたいにサッシにはまってるヤツじゃなくて、ちょくせつ窓枠に画びょうで留める緑色のネット。 この上もなく懐かしい。 昔ながらの薄暗い木の室内に、薄緑がかった日影。 あれがしたい。 しかし緑色の網戸ネットが売ってないじゃないか! というわけで、緑がかったカーテンですよ。 After レトロな柄の薄い生地。 朝日が入ると、この写真のようになります。 薄みどりがかった空間が、懐かしい。 照明をつけると白が勝ちますが。 これはこれでよきかな。 丈も短めにしたので、物も置きやすい。 いいんでねえの。 ちなみにカーテンに重ねてるのは、雑貨屋で買ったレース編みののれん。