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お正月のミニアレンジ+富士山

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お正月の寄せ植えが作れなくて残念。 去年 、 一昨年 と、下手なりにも作っていたので、ないとさみしい。 年明けでも花苗を買ってきて作ればいいじゃない、と思うけど、今ないのがさみしい。 さみしいので、部屋の隅でこそこそと作りました。 じゃーん、「富士山」 と、言い張る。 青い器を逆さまにしたものです。 ご意見番の次男に「何に見える?」と聞いたら、「プリン」と即答したけどね。 庭に生えている草花をおわんに盛っただけー。 息抜きで作ったので、5分とかかってません。 子どもの玩具箪笥の上においたら、恐竜に食べられそうだゾ~。 ではみなさま、よいお年を。

鏡餅と、お正月の室内飾り※2013

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部屋の一角に、ささやかながら正月の飾りつけをしました。 和室の古箪笥の上。 壁には女児用の古い着物。 うちには女の子はいないので、趣味で集めた着物は、こういう時に使います。 古い時代のお着物は、ほんとうに色柄がすてき。はっきりと『おめでたい』感じがします。 帯は昭和の結び帯。 レトロな色調が懐かしく、つまみ細工もかわいらしい。 そして問題のシーン。 ん?なんかおかしくないかい? 実は、鏡餅を主人に買ってきてもらったんです。 本当は自分で行きたかったんですが、風邪っぴきの長男といっしょにお留守番。 いささかの不安を抱きつつ主人の買ってきた物を見て、嫌な予感的中に空いた口がふさがりませんでした。 本当に、餅しか買ってこなかったのです。 橙も裏白もついてない、丸餅だけを! たしかに「鏡餅買ってきて」って言ったけどさ~。 いまどき真空パックじゃない、つき立ての餅でたしかにおいしそうだけどさ。 でも餅だけって・・・びっくりだよ。 仕方ないので、ここも「家にある物で飾ってみよう」作戦です。 今回こればっかりだ・・・。 まず三方の代わりに、朱塗りのお椀。 裏白の代わりに、お椀ごとにハラン、シダ、シマトネリコなどの葉を敷きました。すべて庭から。 ダイダイの代わりは、子どものオママゴトのお道具から、玩具のミカン。 手前の小さな鏡餅には、これまたオママゴトの「タイ」が乗ってます。 深刻なダイダイ不足に悩まされております。 残りのふたつにも、やはりママゴトのミカンが。 しかも右のミカンは皮を剥けるタイプです。 コメディとしか思えませんが、もうこのまま突き進むことにします。 あ、でもこれはちょっとうまくできました。 ヤブランで作ったミニしめ縄。 赤い実はメギ。これまた庭から取ってきた素材たち。 もういいや、とりあえず30日のうちに飾れたからいいやってことで。 来年はきっと、「今ある物を使いましょう」な年なのでしょう。 節約できていいんでないの。

玄関の正月飾り 巳年編 

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お正月は、できるだけ玄関を飾ることにしてます。 毎年同じでは芸がないので、多少は変化をつけたいところ。 買い物に行けなかったので、家にある物だけで工夫します。 巳年を意識しましたよ。 アンティークの黒い帯を敷いて、赤富士のてぬぐいを壁に貼りました。 一番チカラを入れたのは、桃色の半幅帯で形づくった「へび」 とぐろを巻く蛇をイメージしました。 次男に「何に見える?」と聞いたら、「おいでおいでに見える」と言われたけどねー。 主人にも、ヘビには見えないと言われた。 なけなしのアイデアを絞り出してがんばったというのに。 奴凧や富士山のぶらさがり飾り。 行燈に巻きつくフェルトのヘビ。 ちいさな陶器の鏡餅。 すべて100均NATURAL KITCHENで購入。かわいいのでよく利用してます。 花瓶を包むのは、和布のハギレで作った巾着。 四角く縫い合わせるだけの簡単裁縫なので、これくらいなら縫い物の苦手な私でもなんとか。 肝心の「帯で作ったヘビが、ヘビに見えない」という欠点はあるものの、やるだけやった感はあります。 家にある物だけで、よく頑張ったほうじゃないかと。 誰も褒めてくれないので、自分でねぎらいますよ。

長い蝶々結びの注連飾り*手直し

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昨日の 注連飾り が、うまくいかなかったので、直したいのですよ。 しかし、けっきょく今日も買い物に行けず。 家にある物で手直しすることに。 ということで、こちら↓ 赤い扇子を足してみました。 地味だったので、単純に「赤を増やしてみよう」作戦ですよ。 色画用紙を、蛇腹折りした扇子。 またもや図工。 リースのほうは安あがりな材料で作ったので、しめ縄くらいは豪勢にしたかったのですが。 買い出しに行けなかったから仕方ないとはいえ、チープな材料ばかりで、年神さまに申し訳ない気分です。 でも工夫して作ったので大目に見て欲しい。

長い蝶々結びの注連飾り

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昨日は、長男が風邪ぎみのため病院へ。 冬休みに入る前に診てもらえてよかったです。 帰りは買い物もせず、いそぎ帰宅。 年末の人混みを連れ歩いたら悪化するのが目に見えてますものね。 おかげさまで、長男の具合も落ち着きました。 子どもが寝静まった深夜、しめ縄作りスタート。 花いっぱいな感じにしたかったけど、材料不足なので予定変更。 家にある物で作ることに。 材料はドライフラワーと造花。 お正月リース とほとんど同じ材料ですが、無い物ねだりをしてもしょうがないので、ある物だけで工夫します。   串のダルマとタイは、前とおなじく紙粘土で作成。 今回のほうが、ダルマさんのお顔が上手に描けた。 タイは絵の具で赤く塗ったあとに、和布の切れはしを貼ってます。   赤いリボンは、着物の帯締め。 ちょっと勿体ないけど、この色の丸くげはもう使わないと思うので有効利用です。 扇子は熨斗袋で作成。 赤と白で、思いっきり正月っぽくしたかったのだけど。 でも、なーんだか地味。 もっと絢爛豪華に、おめでたい感じにしたかったんですが、やはり材料不足かしらん? というか単純に下手くそなのでしょうね。 満足な出来じゃないので、後で直すかも。 ためしに玄関ドアにぶら下げて写真をパチリ。 明日また改めて取り付けます。 *その後、すこし手直ししました。→ こちら Japanese style.My handmade "SHIMENAWA".

しめ縄リース

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お正月のしめ飾りを作ろう。 いつもぎりぎりになって慌てるので、今年こそ早めに準備しようと思った。のに、やっぱりギリギリになっしまった。 この時期は本当に忙しい。ついこのあいだクリスマスリースを作ったばかりなのに。 手作りしめ飾り、その1。 うん。注連縄じゃないね。リースだね。 というツッコミが聞こえてきそうですが、注連縄もちゃんと用意してます。 当然、その1と言うからには、その2とその3があるのです。 が、だらだらと長い話になるので、あらかじめご了承下さい。 じつは、注連縄は早めに購入してました。 ひとつめはこれ。 ネットで見て「あらカワイイ」と思い、さっそく注文したのですが、届いて見たら「あらら?」 小さいんですよ。 輪の部分が10cm位しかありません。 直径10cmのリースを想像してみてください。 ちいさいよ。 なので、ホームセンターで別の縄を購入。 4尺の長い縄。 真っ直ぐ一本なので、あれこれ自由に加工できそう。大きくて見栄えもしそうだ。 さっそく、いろいろな形にしてみる。    スプーンみたいな形、 二重のリース型、 蝶々結び、 クローバーの形、 達磨の形、 ひょうたんの形、 などなど・・・。 けっきょく、蝶々結びと、ひょうたんを合わせたような形にしました。 うむ、このリースには生花を合わせたい。 しかし花が無い。 土台はあるけど、材料が無くてまだ作れない。 仕方ない、とりあえず今ある物で作るか。  ↓ で、今回のリースが登場する流れとなる。 まずはリース台にヒバをくくりつけてみる。クリスマスのヒバがまだ余ってたからさ。(まだあったのよ) なんだか火の鳥みたいな形だわ。 もしくは人型のようにも見える。レトロな着物でもまとわせたら、昔のお人形さんみたいになりそう。 でもなんか怖そうだゾ。 やっぱり普通に飾りつけ。 千両は造花。水引は祝儀袋から。 扇子は、金と銀の折り紙。 うーん。ちょっとさみしいのでやり直し。 今度は派手になりました。 これならお祝いっぽくていいんでないかい。 なによりすごいのは、ほとんどお金のかかっていない点。 庭の花で作ったドライフラワー。 鯛、達磨の串飾りは、紙粘土で作りました。 扇子は前述のとおり、折り紙で作成。 松ぼっくりは、色を塗り、金ラメのマニキュアで正月っぽ

色付かなかったポインセチア

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今年のクリスマスで残念だったのは、ポインセチアが色付かなかったこと。 去年の ポインセチア・アイスパンチ がとても美しかったので、年越しさせたのです。 夏のあいだは外で育て、10月頃から室内に入れて短日処理をしましたが、色付いてくれませんでした。 夕方5時から朝8時まで紙袋をかぶせて短日処理としたんですが、紙袋ごときじゃ遮光率が足りなかったのでしょうか。とっても残念。 しかも茎が間延びしちゃった。 遮光してない時間帯はできるだけ日光に当てたつもりなんですが、難しいものですね。 こちらが、去年のアイスパンチ↓ それはそれは美しかったのです。

料理下手のクリスマスのご馳走

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クリスマスも終わりましたが、メリークリスマス。 24日のイブの夜は、ご馳走を作りました。 しかしワタクシ、ぶっちゃけ料理が苦手です。 (料理だけでなく家事全般がキライなダメ主婦である) なので、見た目だけは豪華に見えるメニューでがんばりました。 ケーキ状に重ねたチラシ寿司のまわりに刺身。 クリスマスツリーの形にした(つもりの)ポテトサラダ。 一番がんばったのはローストチキンです。美味しいと評判の遠くの肉屋までがんばって買いに行きました。もちろん出来合い! あとはシャンメリーとスープだけの簡単メニューですが、見た目が普段と違うので、子どもたちは喜んでくれたようです。 そして問題のクリスマスケーキ。 うわー、なんでしょうコレ。お菓子の家とクリスマスツリーのハズ・・・だったんだけど、あれぇ? これでも途中まではよかったんです、スポンジとチョコで形を作るところまでは。 しかしその後、子どもたちのリクエストに応えるままに色付きクリームを何色も作ってしまったのが悪かった。 というか、どうして何色も食紅を用意してしまったんだろう私。そりゃ目の前に食紅がいくつも並んでれば、混ぜてみたくなるよね子どもは。絵の具のように塗りたくりたくなるよね、うんわかる。 かくしてこのような物体が出来上がったのだった。 でもねー、おかあさん知ってるんだ。こういうカラフル系って、食べているうちに色が溶けて混ざりあって物凄い状態になるんだよ。 しかもたいして美味しくない。 だから次こそは普通に買おう。 と、 前のケーキ でも思ったな・・・そういえば。 でもま、子どもたちは楽しかったみたいで何より。 夜中にはサンタさんも来てくれたようで、お望みのプレゼントをもらい、良き日だったようです。

松ボックリの壁掛け

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松ボックリがたくさんあるので、壁掛けを作りました。 100円で買ってきた木のトレーに色を塗り、松ボックリを接着。 紐をつけて壁掛けにしたいんですが、まだ吊カンを付けてません。

マツボックリのクリスマスツリー

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最近よくネットで見かけるマツボックリのツリーを、私も作ってみました。 薄緑や緑に塗ったマツボックリツリー。 玄関の籠に入れて、森のように飾ってます。 この籠、前はポプリを入れてたんですが、 100円リース に使ってしまったので、半分以下にカサが減っていたのです。 そこで今回作ったマツボックリツリーを並べて入れてみたら、なんだかやけにピッタリ。 メインの飾りは フウセンカズラ の種。 無精でケチんぼなワタクシは、わざわざ飾りを探すために買い物に行くのがめんどうくさく、家にあったものをあさってきました。 こいつぁサイズ的にもぴったりだ。 それに、今年はこーんなにいっぱい収穫できたのです。 蓋を開けてみると、この量。 さすがにこんなに植えるスペースはないので、何か工作に使いたいなと思っていました。 今回ちょうどよかった。 こっちは、赤いビーズも一緒に貼りつけたバージョン。 このビーズも当然ながら家にあったものだい。 緑のツリーにはビーズだけを。 赤い実がなっているみたいで、クリスマスカラーの緑と赤はやっぱりベストマッチだなぁと思います。 マツボックリツリー籠の隣にあるのは、 ヒバで作ったクリスマスツリー 。 ヒバがずいぶん乾燥してきました。 てっぺんに飾りを追加。 クレマチス で作ったドライフラワーを、星のかわりに飾りました。