キナコのくらし ※

先月、鎌倉に行ってきた。 主人と小町通りをぶらぶら。 鶴岡八幡宮の境内にある丸山稲荷社。 穴場なのです。 本宮は人でいっぱいだけど、こちらなら人が写り込まない。 男前なお稲荷様。 きれいな鯉が多い柳原神池。 そして滅茶苦茶ひとなつこいリスがいた。 銀杏を持っていた主人に走り寄ってきて、足元で見上げるあざとさ！ 差し出すと、手からとっていくなつっこさよ。 でも銀杏はいらないんだって。 でも何回も頂戴するの。 でも食べないの。 まわりの人が写真とりまくっていた。それをくれ。 （↑頂戴ごっこに夢中になりすぎて写真をとりそびれた人） 夕飯は「卯月」にて。 田舎の古民家みたいな雰囲気。 囲炉裏端のようなテーブルで、釜飯を頂きました。 次はぜひともカウンター席で、炉端焼きを注文してみたい。 おみやげは稲荷寿司。 私が疲れ気味なので、主人が気づかって、私の好みそうな場所に付き合ってくれます。 本当にありがたい。 ラムちゃん風に言うと、「うちはやっぱりダーリンが好きだっちゃ」 だねー。  

やっとこさハロウィンの飾りを仕舞いました。 ケッキョク、なーんにもしないハロウィンでした。 和風にもどしたニッチ。 前の姿を忘れ、とりあえずそこいらへんにあるものを置く図。 ほんのひと月前なのに、思い出せない！ ちいさい招き猫 と こけし。 しかしもう、クリスマスの飾りを出さなくては。 １年が早すぎませんこと？ 今年はことごとく子どもイベントが中止だったので、せめてクリスマスくらいは思い出を作りたいところ。 しかし、さほど興味をしめさない。男子だからな。 やっぱりプレゼントを奮発するしかないのかしらん。

最近ひんぱんに出かけております。 看病に怪我に、積もり積もった疲れがでてきたのか。もしくは更年期のせいか。油断してるとすぐ無力感や不安感に襲われてしんどくなるので、気分転換したくて。 ちょっと時間ができたら、すかさずスケッチブックを片手に散歩に出るようにしてます。 先日は横浜『人形の家』に、セルロイド人形のミーコを見に行きました。 すっごく可愛い！ お顔が可愛いのはもちろん、お洋服もノスタルジックでロマンチック。 こちらがチケット。 この無駄のない金型。 成型セルロイド板。 猟奇的に 無駄なく並んだミーコの胴体。 セルロイド人形のコーナーは思ったより小さかった。 けど、常設展も見応えあって、面白いんですのよ。 妙ちきりん 風変わりな郷土玩具 ヘンテコ 印象的な張り子たち 撮影禁止かと思いきや、みんなパシャパシャ写真をとりまくっててビックリ。 いいのか、写して。そうか。じゃあ遠慮なく。 けったい 愛らしい人形たち 変てこりん 愛嬌のある郷土玩具。 やっぱり好きだな。 もちろん海外の人形もたくさん展示されていて、そちらは正統派の美しさ。じっとこちらを見つめてくる美しいビスクドールたちが、それはそれは 怖か 愛らしかった。 この、ふてくされ顔の子たちが好き。 癒されました。 いまの状態がどのくらい続くかわかりませんが、うまくストレス解消しながら、乗り切っていけたらよいなと思っています。

九月にイングリッシュガーデンに行ってきました。 すでにハロウィンの飾りつけが。 相変わらずオシャレなところだ。 白と黒のモダンな飾り。 すこし物悲しく感じるのは私だけか。 前の時 より随分シンプル。 にぎやかなオレンジカボチャのコーナーもあり。 個人的にはこっちのほうが好きだな。 秋バラはまだ。 咲いていたのはこの花くらい。 小道が素敵でした。 ひと気がないのがいい。 こじんまりしたガーデンですが、迷路みたいに小道が入り組んでいて楽しい。 こういう、うっそうとした感じが好きだ。 「向こう側には何があるんだろう？」 と思えるから、アーチは素敵。 このローズヒップの赤の美味しそうなこと！ 疲れがたまっていたので、1人になりたくて訪れた。 来場者がほとんどいない時間だったので、のんびりできた。 ベンチでスケッチ、オープンカフェであたたかいカフェオレを飲み、夕方帰ってきた。 お土産ショップだけ微妙。正直言って居心地がよくない。 あんまり居心地が良いと長居してしまうので、このぐらいがちょうどいいか。