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10月, 2021の投稿を表示しています

今昔きもの大市2

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みなとみらいで開催の「今昔きもの大市」に行ってきました。 日石横浜ホールにて。 コロナが落ち着いてきたおかげで、そこそこの人出。 美しい着物の数々を堪能しました。 見てるだけで楽しいね、アンティークは。 今回はコレという出会いがなく、買い物は無し。 気になる着物は2~3枚あったのですが、試着してみると、これが似合わない。 最近こういうことが増えてきました。心惹かれる物と、今の自分に合う物が、違うんですね。 趣味嗜好が実際の年齢に追いついてないのでしょう。いつまでも若いつもりじゃいけませんね。 あらためて実感しましたが、わたしには華やか系のアンティーク着物は着こなせない。 羽織ならまだいけるかしらーなどと思って試着してみたらば、はげしく痛々しゅうございました。 いえ、同年代で見事に着こなしている方は勿論いらっしゃいますがね。 そういう方って、やはり若々しい。お美しく粋であったり、可愛らしくていらっしゃる。 わたしはそのどれにも当てはまらないので、そもそも無理があるのでございます。 まぁ、いい機会です。洋服の好みは徐々に変わりましたが、着物となると20年以上のブランクがありますからね。 今の自分に合う着物を、ちょっとずつ見つけていきたいと思います。

粘土で手作り帯留め4

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しつこく帯留め作りが続きます。 金魚がうまくいったので、あとふたつ作りましたよ。 まんなかが先日作った金魚。 歌川国芳の浮世絵の金魚がモデル。 この金魚で学んだこと。 それは、細かい形にすると壊れやすい。 ということ。(あたりまえだ) ということで、形は単純にして、絵付けでなんとかしよー。 という趣旨のもと、あとふたつ作成。 材料は前回と同じく軽量粘土。 猫の張り子のつもり。 大好きな 会田さんのだるま猫 をモデルにさせていただきました。 画像は、上から 1、筆ペンで輪郭を描いたところ。 2、マジックで色塗り。 3、レジンでコーティング。 の順に並んでおります。 もいっこ。 犬筥をモデルにした帯留め。 実物を持ってないので、ネットで写真を探して参考にしたら、なんだかオジサンっぽくなってしまった。 このふたつは、マグネットにでもしようか。 *** まだまだ図画工作っぽい稚拙さですが、なんとなくコツがつかめてきた気が。 この調子でいろいろ作ってみようと思います。 そのうち、ちゃんと帯留めに使えそうな物が出来るといいのですが。

粘土で手作り帯留め3

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金魚の帯留め作り、再チャレンジでございます。 「歌川国芳」の「金魚づくし、百ものがたり」に出てくる金魚をモデルにしました。 けっこううまくできた! 先日は失敗した色付けも、今回は成功しました。 けっきょく、柔らかい軽量粘土に戻しましたよ。 こっちのほうが色が乗りやすいのでね。 紙粘土っぽい素朴さも出て、いい感じです。 しかし壊れやすいので、しっかりレジンを重ね塗り。 前回とはちがって色は薄くならず。 前は粘土に色を混ぜたけれど、今回は成形してから塗ったので、その違いなのやも。 しかし、テカテカ過ぎて趣がない! ほんとは、1枚目の写真みたくコーティングなしで仕上げたいのですがね。 強度を出すには仕方ないのかしら。

粘土で手作り帯留め2

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前に帯留めを作ったときは軽量粘土を使いましたが、柔らかすぎた。 こんどは樹脂粘土をためしました。 作ったのは金魚。 使ったのは100均の樹脂粘土。 成形しやすく、できあがりも硬くてよかった。 しかしその写真がない。 写真を撮らぬまま色を塗ったら、失敗してしまった・・・。 アクリル絵の具で塗ったんですがね、うまくいかず塗り重ねるたび、おかしくなっていくパターン。 重ねすぎてヒビ割れてるし。 マジックで描いた目がまた、さらなる物議をかもしだしている。 まぁ失敗作だなとは思うんですが、使いますよ。 冷蔵庫に付けるマグネットにするか、なんらかの形で飾りますわ。

ハロウィン飾り※2021

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やっとこさハロウィンの飾りつけ。 いつもニッチばかり飾っているので、ひさしぶりに別の場所。 古民具テーブルの上です。 毎年、使いまわしている100均雑貨。 ホオズキや毒キノコなど、そばにあったオレンジ色の小物も利用。 掃除のホウキも下げっぱなしです。 ぜひとも魔女のホウキと見なしていただきたい。 たとえ和風の座敷箒だとしても。 たったこれだけ飾るのに、えらいこと気合が必要でした。 これでも薬がずいぶん効いて、更年期の倦怠感はかなりマシになってきてるんですが。 もうすこしかしら。 ところでね、今年はずいぶんハロウィン小物を整理したのです。 子どもも大きくなって興味を示さなくなったのでね。 気に入っているものだけ残して、あとは処分。 劣化したものは捨て、きれいな品はバザーに寄付。地域のNPOがけっこう引き取ってくれるのですよ。 なお、 こどもの手作り や、 リース はしっかり保管しております。 こればっかりは捨てられない。 これで出し入れしやすい数になったので、今後はあまり気張らず、かるく飾るつもりです。 疲れないレベルでね。