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6月, 2023の投稿を表示しています

朝倉家の回遊式庭園

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旧朝倉家のつづき。 庭園が素晴らしかったのですよ。 ひんやりした日陰の庭園。 雑木林を散策してる気分になります。 苔も素晴らしい。 たくさんの小鳥の声に満ちていました。 まさに都会の中のオアシスじゃ。 斜面を利用した起伏に富んだお庭ですので、草履で歩きまわるのは少々難儀しましたが、童心にかえって飛び石ジャンプしました。 ひと気がないから出来る遊びである。 うむ、楽しい。 太ってからは膝だの腰だの痛くて、滅多にジャンプなんてしませんからね。 そんな足元のおぼつかないワタシでも、すっころびそうにはならず。石の配置がいいのか? たいへん良い庭でした! ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

旧朝倉家住宅

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だいぶ前の気がするのですが、つい先月の話だ。 5月の頭に、代官山にある旧朝倉家住宅に行ってきました。 「旧朝倉家住宅」 おおきなお屋敷でした。 縁側から見える中庭がとても美しかった。 洋間のグリーンの絨毯もいい感じ。 建具も見事。 ふすま絵もおもしろい。 ただ、家具や調度品はほとんど置かれてません。残念。 わりとすぐに見終わってしまった。 とりわけ回遊式庭園が素晴らしかった! 写真が多いので分けます。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

端午の節句コーデ

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5月頭に着た着物。 暑い日だったのかな。 単衣着物に薄羽織だ。 ささやかながら、こどもの日コーデなんですよ。 最近はまってる同系色コーデ。 こどもの日を意識した部分は、鯉の帯留めとバッグ。 このバッグが目玉。 婆ちゃんの手作り らしい。(ほんとかな?) 男児着物のリメイク。 丁寧にビーズが縫いつけられてます。 バッグを手に持ったところ。 そして動かぬ猫。 足元はビーズ草履。 下駄箱の片隅に追いやられていた品。 こういった死蔵品がいくつかあります。勿体ないですね。 せっかく思い出したので、忘れないうちに掘り出しました。 じつは鼻緒が痛そうに見えて、ためし履きすらしていなかった。 ところがですよ。 歩いてみたら、ちっとも痛くない! ちょうど足の形に合うじゃない。 ゆる過ぎずキツ過ぎず、甲の角度にピタッと添う。 たしかに鼻緒は細いんですが、パタパタもしないしズレないので痛まない。 まるで自分サイズにあつらえたかのよう。 こんなにフィットするなんて、ラッキーですね。 普段使いには向かない草履よね~と思いつつも、このまま劣化テストがてら出かけちゃいました。 ビーズの台も気持ちのいいものでした。(ちょっと健康サンダルみたいと思いましたよ) 出先での自撮り。 旧朝倉家住宅にて。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

肥後細川庭園と旧細川侯爵邸 松聲閣

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永青文庫からの山道をたどった先には肥後細川庭園。 「肥後細川庭園(ひごほそかわていえん)」 木々で隠されていた大池が見えたときは、内心「おおっ」と感嘆しました。 石の階段をえっちら降りて、頭を上げたら、ぱぁーっとひらけた景色が。 バスクリンを大量に放りこんだような淀んだ緑色がどこか懐かしく薄暗い。 うすぐらい曇り空がやけに似合う。 こういう池、幼い頃に見たことあるなー。 もっと小さな池だったけど、それはもう淀んでいたものだ。 これだけ淀んでいるのに美しく見える。 すごい池だと思いましたよ。 形や木々がいいんでしょうね。 「旧細川侯爵邸 学問所 松聲閣(しょうせいかく)」 庭園の中にある松聲閣は、旧細川家の学問所。 現在は修復され、集会室や喫茶として利用されている。 1階はきれいに修復されすぎて見所が無い。 奥の階段はすこしいい雰囲気でした。 喫茶室で抹茶を頂きたかったのですが、時間が遅かったもので閉店してた。 庭園をあとにしました。 そして庭園に隣接している、幽霊坂に行ってみた。 この先が幽霊坂です。 名前のとおり薄気味のわるい細道でしたが、意外と人通りが多くて怖さはありません。 きっと、夜にひとりで通ったら怖いでしょうね。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

永青文庫

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鳩山邸を出たあとは、目白台にある永青文庫に行きました。 旧細川家伝来の美術品を展示している美術館。 この頃は、名刀の展示をしており人気でした。 「永青文庫(えいせいぶんこ)」 内部は撮影禁止のため、外観のみ。 下手な写真ばかりですいません。 もっとうまく写せたらいいんですが。 この建物の内装が、かなり好きでしたよ。 階段の踊り場に大きな本棚があるところとか、すごく好き。 写真が無くて残念です。 永青文庫で画像検索したら出てくると思うので、ご興味があったら見てください。 案内係の女性がとても感じの良い方で、ここでも写真をとってもらいました。 街歩きで出会う人は大抵みんな親切でありがたいです。 日本の接客はさすがだなぁと思いますよ。 チケット売り場&ショップになっていた別館サロン。 庭で気になったのは、こちらの石門。 サークルの中の風景がまわりよりクッキリ見える! 目の錯覚でしょうが不思議です。 異世界に行けそうじゃ・・・。 この門をぜひとも通り抜けなくては! 門の先はちょっとした森林。 田舎を思い出すような山道がつづいていました。 祠もあった。 いい雰囲気だわ。 先には肥後細川庭園があるようなので、このまま突き進みます。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。