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5月, 2021の投稿を表示しています

ハンドメイドマルシェ

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  5月の連休の終わり頃だったか、ハンドメイドマルシェに行ってきた。 パシフィコ横浜の広い展示ホールに、出品ブースがところ狭しと並び、とてもじゃないけど全部は見れない。 とても気になったブース。 「風工房ひまじん」さん 写真を撮ってもいいですか?と伺うと、「どんどん撮ってください」と、快くOKしてくださった気の良いお方は、店番だそう。 作家さんは残念ながら席を外していた。 オモシロく、カワイイ陶器がいっぱい。 しかもお手頃価格。 手首を痛めているので重い物を持ち歩けず買えなかったが、すごーく欲しかったのよ。 歩き回って疲れたのでオヤツ休憩。 ブースで買ったものを、飲食スペースで食べることができる。 シャインマスカットのプリン。 おいしかった。

目をそらす猫

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庭の写真を撮っているわたくしを、興味津々に眺める猫たち。 「なにしてんの?」と言わんばかりの不審顔。 逆サイドからの写真をとっている時も、じぃっと視線を感じる。 うむ、かわいいやつめ。 薔薇ばかりではなく、わたしたちも写しなさいよという意味であろうか。 「よしよし、では写ってやろう」 と、近づいてカメラを向けたとたん、目線をそらす猫たち。 すこしはシャッターチャンスをくれよ・・・。

手作りトレリスのその後

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  3年ほど前に作った、簡単で安あがりな 手作りトレリス 。 その後の写真でございます。 横に伸ばした 竹の部分 まで枝が伸びた。 ちいさな赤いバラはレッド キャスケード。 庭にくるメジロやシジュウカラのために薬を撒くのをやめたので、すっかり放置されぎみの可哀想なうちのバラたちが、うどん粉病や黒星病に次々と打ち負かされて葉だけになっているなか、我関せずと咲き誇る元気なレッド キャスケード。 ほんと強いわ。ありがたい。 今までの経過をぜんぜん載せてなかったので、飛び飛びだけど写真を並べまする。 ピンクの番号①②③④の順に見て頂けたら、窓の下が徐々にもじゃもじゃしてきてる様が見てとれるかと。 鮮やかで可愛いレッド キャスケード。 猫も窓辺にたたずんでおります。

いろんなクレマチス

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  日当たりの悪いうちの庭も、やっと花ざかり。 なかでも、クレマチスがよく咲いてくれている。 フロリダ、ビエネッタ。 こっちはテッセン。 *** パーミントか白万重のどっちか。 紫のクレマチス、ギャロル。 ピンクのは月見草。 奥の赤いバラはレッド キャスケード。 *** クレマチス ジョセフィーヌ なぜか1輪か2輪しか咲かない。 肥料不足だろうか。 ともあれ花いっぱいで嬉しいかぎり。 雨が上がったら花がら摘みします。

折り鶴のポチ袋

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昨年知り合った、おそらく70代後半くらいのご婦人から、折り紙のポチ袋を頂きました。 すごくないですか? 数回、会っただけなのに! もちろん中味は空です。 それより折り紙というところが嬉しい。 コツコツ折ってプレゼントしてくださるなんて。 こんなふうに3枚入りで頂いた。 知り合った皆さんに配ってらして、3枚×人数分と考えると、たいへんな手間暇だと思うの。 心尽くしの品ですよね。 きっと、ちいさな出会いを大切に、すこしでも仲良くなろうと、普段から心がけていらっしゃるのでしょう。 素敵な方。 そういえば、うんと小さな頃にも、同じような思い出がある。 近所のおばあちゃんが折り紙を折ってくれた。 今の時代、なかなか無いと思う。 このポチ袋は大切にとっておいて、来年のお正月に使わせて頂くつもりです。

からくり人形展

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平日の空いている時間を見計らって、高島屋の催しに行ってきました。 玉屋庄兵衛さんの「からくり人形展」 会場内は撮影禁止なので、チラシとチケット。 まず、入場してすぐ鎮座する巨大カマキリに心奪われる。 まるで怪獣のよう。なんかカワイイし。 そして展示された人形のデカさに恐れおののく。 精巧できらびやかで、しかし不気味な微笑を絶やさない仕様はなんなのか、怖い! なにより、からくり仕掛けの凄さに圧倒される。 もんのすんごいですよ。 奇想天外、摩訶不思議ってなもんです。 ただ、実演はなく、動かない人形を眺めながら、そばのモニターで動画を見る形の展示なのです。 ひとつくらいは実演をと期待していたので、ちょっと残念。 次はぜひとも動いているところを拝見したい。 からくり人形と言えば、江戸時代の発明家「からくり儀右衛門」こと田中久重(東芝の創業者)氏。 かの「文字書き人形」と「弓曳き童子」も見れたのが嬉しい。 雛人形のように端正な顔立ちのお人形。 こちらも動かない展示なので、眺めただけですが、繊細で美しく、なにやら得体の知れないオーラまで漂っていた。 帰宅後すぐにネットで動画を探しました。 鑑賞したのは、 文字書き人形 。 滑らかに動く人形は、動いていないはずの顔の表情まで豊かです。

ぐにゃぐにゃ猫

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  昨夜は暑くて、窓を全開にしても寝苦しかった。 かと思いきや今朝はずいぶんと涼しくて、猫も元気に走りまわっております。 今朝の猫↑ おめめパッチリ、シャキーンとしておられる。 昨日の猫↑ 眠りネコでございました。 ぬいぐるみみたい。 たいへん可愛い。 しかし、抱き上げたときにぐにゃぐにゃすぎて心配になるわ。

都筑民家園の鯉のぼり

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連休中に、主人と都筑民家園に行ってきました。 久しぶりのデートかもしれぬ。 こどもの日の展示をしてました。 ちりめん細工が可愛い。五節句のもの。 こちらには鎧兜が勢ぞろい。 立派な五月飾り。 芝生公園のほうはテント持参の家族連れでにぎわってましたが、民家のほうは空いてました。 おかげでじっくり写真が撮れた。 穴場でございます。 どこもかしこも飾りつけが素敵。 入り口には、大きな枝を活けていた。 庭の片隅にあった犬の像がなにげに気になる。 のらくろっぽい。 鯉のぼり、金太郎、馬などの吊るし飾り。 おおきな鯉のぼり。 コロナのためイベントは中止で、展示のみ。 それでも充分、見応えがありました。

状差し神棚と手書き雲字

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子どもの書道セットを借りて、お習字をしたのです。小学校以来かもしれぬ。 書いたのはこれ。雲。 一階に神棚があって、二階で踏んでしまう場合は、天井に雲字を貼るとよいということを最近知り、さっそく書いてみたのだ。 下手でも気にしない精神で! じつは神棚ではない。 昭和レトロな木彫りのハガキ差し、今で言うレターラックに、お札を挿している。 こういうのは気持ちだと思うので、許して欲しい。  

古いチケットとパンフレット

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  去年からずーっと家の片付けをしてますが、まったく終わる気がしない今日この頃。 先週は、チケット類を詰めこんだ段ボール箱を整理した。 そしたら、こんなものが出てきた。 「 セルロイド人形展 (2020)」 は、けっこう最近。 「 こけし展 (2016)」 「浮世絵ねこづくし(2016)」 「おひなさまと つるし飾り展(2017)」 「ハンドメイドマルシェ(2017)」 だって近年だ。 しかし、 「クノップフ展」 「エッシャー展」 「ダリ展」の3つは、たぶん30年くらい前。 よく残っていたもんだと、自分でも感心した。 これも非常に懐かしい。 「エリザとエリック」のパンフレット。 1987年のフランス映画。 お洒落で幻想的で、毒のある映画。 舞台衣装みたいな写真を撮るシーンが好きだったっけ。 十代の終わり頃、ひとりでぶらぶら小さな映画館や劇場を巡っていた日々が懐かしい。 劇団3〇〇のチラシ。 渡辺えり子さんの描く摩訶不思議なストーリーが面白くて、続けざまに見にいった記憶が。 一番好きだった1989年の舞台。 「風の降る森」 女優の竹内久美さんのオーラが凄まじく、ファンになったのだ。 無名時代の豊川悦司さんも出演していた。 ほかにも、コンサートや舞台のパンフレットを無造作に詰めこんでいたので、思いきって古本屋に引きとって貰った。 チケットはかさばらないので、記念に残した。 なつかしー。 田舎から上京し、解き放たれたように、あれもこれもと観て歩いていた頃の記録。 わたしの青春。