さて、十五夜も過ぎてしまいましたが。
遅まきながらお月見の写真を載せます。
今年は、箪笥の上に飾りました。
十五夜お月さんといえば兔のイメージですが、満月の輝くススキ野原で狐がぴょんぴょん跳ねているイメージもあります。
佐助稲荷神社で買ったお稲荷様。
うちでは祀れないので、置物として扱っております。
お供えはコンビニ団子。
浮世絵は、歌川広重の名所江戸百景より。
「王子装束ゑの木大晦日の狐火」
狐火、狐の行列。
この絵をじっと見て、次男が「幽霊だねぇ」と言ってました。
あれ?狐火って幽霊だっけ?
幽霊は火の玉じゃなかったっけ?
ススキのほかに、野ブドウも飾って。
窓辺にもフジバカマ、秋丁子、野紺菊の鉢を置いてるんですが、見切れてしまった。
あんまり上手い寄せ植えじゃないので、隠れるくらいでちょうどいいか。