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野毛のイタリアン

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先日、友人達とランチしました。 あまり馴染みのない野毛方面へ行ってみようという話になりましたよ。 選んだお店はイタリアン。 「Osteria INOUE(オステリア イノウエ)」 ひとり8千円越えとランチにしてはお高めですが(あれこれ頼んだせいかも)、どれも美味しかったです。 どちらかといえばデート向きのお店かもしれない。 デザートはそれぞれ「ほうじ茶のパンナコッタ」「ティラミス」「ピスタチオのミルフィーユ」を頼みました。 私はパンナコッタ。おいしかった。 そして食後のコーヒー。 くまさんのフィナンシェが可愛いかったんですよ! お持ち帰りしたいぐらいでした(ひとくちで食べちゃったケド) ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

有松絞り浴衣に鬼灯の帯

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遅れに遅れて書いてるこのブログ。 やっと6月まできましたが、6月のフォルダがない。 あれ? 6月の写真が1枚も無いとかってある? ブログをさかのぼってみたら、紫陽花や上野博物館の話題の際に、つどつど載せてたようです。 というわけで、7月にたどりついたぞ! さて、7月上旬、有松絞りの浴衣を纏いました。 サイズが小さいのに何故か苦労せずに着れる、有難い一着です。 数枚もってる有松絞りのなかでも、一番のお気に入り。 ほかの色も着てみましたが、やっぱり紺色がベストだな、という結論に落ち着いた。 あまり似合う色の無い私でも、紺白ならば間違いないのです。 合わせたのは鴇色の夏帯。 鬼灯の模様ですが、肝心の鬼灯が目立ちません。 ですが色が可愛い。 簪も鬼灯。木製です。 瑪瑙らしき帯留め。鉄線っぽい花の形。 帯揚げは草色の絽。 一度使ったのでしわくちゃですいません。 楕円形のアタのカゴバッグ。 この日は友人とランチしました。 暑い日で、食事のあと早々に帰宅。 ゆっくりできなくて残念でした。 はやく、体に優しい気温になって欲しいわ。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

卵色の訪問着に黒い帯

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5月中旬、訪問着を着る機会がありました。 暑かったので単衣も考えましたが、車で送ってもらえることになり、これ幸いと袷に変更。 単衣は手持ちが少ないのでね。 袷なら何枚か選択肢があります。 一度も着てない訪問着から選ぼうと思いましたが、くすんだ色が多くて華やかさに欠ける。 お祝いの席ですので、明るい色味のほうがいい。 けっきょく、 入学式にも着た 卵色の加賀友禅にしました。 入学式との違いを出すため、帯は黒に。 こけしや犬張子などの玩具模様の袋帯。 お雛さまや羽子板もいて全体的に季節外れですが、ま、おめでたい柄ってことで。 バッグも黒系にしました。 いいコーデになったと思います。気に入りました。 半衿は桃色の刺繍で、二種類の模様を出せます。 それぞれ折ってみたところ。 この日は、下の面↓を出しました。 つまみ細工もどきと造花と房のついた髪飾り。 ちりよけは、絽の黒羽織にするか、 アイボリーのレース羽織にするか悩みました。 黒羽織のほうがきちんと感があっていいと思ったんですが、レースのほうが涼しいので、この日の気温を考慮してレースに。 結局すぐに脱いでバッグに仕舞ったので、どっちでも良かったです。 でも次の機会があったら黒羽織にしたいな。 そして次は涼しい日に着たいものだ。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

ほったらかしの庭で猛暑のなか蔓延る草花

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暑さに負けて、まったく庭の手入れをしてません。 さいごに庭に出たのは5月でした。 そのときの写真を載せます。 「コンボルブルス・ブルーコンパクタ」 今年もきれいに咲いてくれた。 擁壁の上からもさもさと垂れ下がってます。 玄関側には 「コバノランタナ」 こちらも旺盛。 切り戻しをさぼってるので、今や地面にたどりついて暴れまくってます。 涼しくなったらバッサリ切らなければ。 「レッド キャスケード」 手作りトレリス に誘引。 猛暑でも元気! 花はもう終わってますが、枝をガンガン伸ばしてますよ。 階段上の花壇。 ワイヤープランツとチェリーセージがはびこってます。 草やぶと化してるぞ・・・。 ヒメヒオウギも順調に増えてる様子。 毎年咲いてくれるツキミソウ。 ヘレボルス ステルニー トムも剪定をサボってしまった。 例年なら3月には切り花にして、葉を育てるのです。 花のまま姿をたもってますが、すでに雄蕊雌蕊は無い。半分ドライフラワーみたいになってますよ。 たぶん来年は花がつかないと思う・・・。 (うちのクレマチスは剪定しないと、翌年サボる。私もサボったのだから仕方ないね) 以上、この暑さのなかでも逞しく茂る草花でした。 世話をされずとも夏枯れする気配のない、頼もしいメンツです。 それどころか巨大化しておる。 ありがとう、でも、あの、そんなに大きくならなくて大丈夫ですので・・・道路に枝がとび出そうなのでお手柔らかに、あ、もっと伸びるんですか、そうですか。 ・・・近いうちに、育ちすぎた枝を剪定しなければな。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

浴衣2枚と萩尾望都

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7月中旬に着た浴衣です。 絞り風の染めの浴衣に、実家から持ってきた半幅帯。 このままのセットで2回着ました。 流水に菖蒲の浴衣。 こちらの浴衣も2回目の着用かな。 なまけ癖が出て、同じ浴衣ばかり着まわしてます。 お洗濯のあと部屋にかけっぱなしなので、手が届きやすい。 いいかげん、ほかの浴衣を押入れから出さないと・・・。 なかなか重い腰があがりまへん。 このままでは着ないで終わってしまいそう。 *** ところで、萩尾望都さんに会いにいったんですよ。 7月に女子美術大学のオープンキャンパスで講演会があったのです。 事前予約したところ参加できました。 「萩尾望都先生 特別講座 2025」 大好きな漫画家ですので、一生に一度ぐらいは直接お顔を拝見したいと思ってました。 今頃になって願いが叶って感無量。 実際の萩尾さんは、穏やかな優しい声の、おっとりした話し方をする、ちょっとユーモラスで上品な女性でした。 感銘を受けましたよ。少しの自慢もない、何もひけらかさない、本物の天才というのはかくも自然体であるのかと。 そして、記憶力の凄さに驚いた。そこそこ御高齢だと思うのですが、かなり昔の作品について一コマ毎の背景をこと細かく覚えてらっしゃる。 設定も詳細でこだわりが強く、ネットがない時代にたいへんな量の資料を読みこんでらしたのが分かります。 そうした調べものや取材の時間をとりながら、多くの作品を描いていたのですから、そうとう効率的で時間配分もうまい。 かなり頭が良いんだと思います。 いろいろな意味で感心し、嬉しさもあり、やっぱり大好きだわと思いましたよ。 拝聴できてよかった。 また機会があったら参加したいです。 オマケ。 主人がもらってきた花。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

函館観光2024_9.ラストは周辺観光

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今年も、母の様子を見に北海道に帰省する予定です。 様子見とはいえ、二年前にホームに入りましたので、面会するだけです。 母はずいぶん認知症が進んでいましたので、いい施設がみつかり入居できたときは安心したものです。 記憶障害になってからの母とは折り合いが悪く、同居が不可能でしたので殊更に。 面会以外の時間は、今年も観光にあてる予定。 きっと、やばいぐらい写真を撮ることでしょう。 その前に! 去年の写真を載せ終えなければ~。 ということで、昨年11月の函館旅行、ラスト。 最終日は函館周辺をドライブしました。 函館に住む叔父&叔母と合流し、道南の観光地をまわったのです。 まず訪れたのは「大沼国定公園」 すばらしい景色でした。 小学生だったか中学生の頃にバス旅行で来たと思いますが、車酔いでダウンして寝ていた記憶しかない。 こんなに綺麗な沼でしたか。 対岸に見えるのは北海道駒ヶ岳。 もはや秋とおりこして冬なあたりが北海道。 老舗の「沼の家」で名物の「大沼だんご」を頂きましたよ。(写真を撮り忘れてしまったけど) お次は「しかべ間歇泉公園」 噴きあげる間歇泉を見学。 そばには足湯がありました。 あと温泉の蒸し釜処があって、購入した食材を自分で調理できるそう。 なにそれ、めっちゃ楽しそう。 しかし時間外だった。残念! 鹿部の道の駅には「たらずきんちゃん」の姿が。かわいい。 世界遺産「史跡 大船遺跡」 ここの景色がすばらしく美しかった。 青い夕方の月。 縄文人も同じ空を見上げたのでしょうか。 さいごは「函館市縄文文化交流センター」 こちらに国宝の土偶があります。 国宝「中空土偶(ちゅうくうどぐう)」 愛称は「茅空(カックウ)」 土偶は土偶でしょ、などと思っていた私は舐めてました! ものすごい存在感です。 デカいってのもありますが、たいへんな迫力。 これはたしかに国宝! なにがすごいって、一目で「高そう」って分かる(俗な感想である) 現代アートの価値観がわからない系の人ですが、そんな私にまで「こりゃ高額だで」と思い知らした稀有な逸品でした。 すばらしかったですわ。 お土産に買った「中空土偶もなか」 おいしかったですよ。 茅空くんにはまた会いたいな。 これにて2024年11月の函館旅行、やっと終わります。 長々と失礼しました。 最後まで読んでくださりありがとうございました。 これまでの記事...