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1月, 2025の投稿を表示しています

50代のアンティーク着物46 *雀コーデ

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去年の12月初旬の話です。 雀コーデをしました。   ことの始まりは、福良雀のアンティーク着物を手に入れたことから。 サイズが小さいので苦労して着ました。 おはしょりは殆ど出ません。いっそのこと対丈にすれば良かったナ。 とぼけた顔の福良雀がかわいいのです。 そして思い出したのは、随分前にメルカリでイイネした羽織。 写真がすごく悪くて、雀柄なのに誰にも買われずにいた。 白飛びして、シミばかりが目立つ写真だったのです。 わたしも「雀は3匹だけか~。しかもかなり汚そうだな」と買うのを躊躇していた。 しかし駄目元で買ってみたら、これが大当たり! 写真よりずっと良い品が届いたのでした~。 雀たちも可愛い顔です。けっこう存在感がありますよ。 出品者さん勿体ない、この羽織は綺麗な写真で出品してたらすぐ売れたと思う。 ま、私的にはラッキーでしたけど。 帯も雀です。リサイクル横丁で買いました。たしか千円か二千円。 アンティークの昼夜帯なのかな?裏が黒繻子。 目つきの悪い雀がかわいい。 バッグは紀尾井の福良雀柄。 ポーチとパスケースがセットになってます。 帯飾りは、雀が無かったので烏にしました。 熊野神社のツゲ製のヤタガラス。 この日、どこかに出かけたと思うのですが、写真が残っておらず、記憶もありません。 たぶん近場で買い物とか、かなー。 いけませんね、ほんとに記憶力が衰えてます。 外出時は写真を撮っておけば日記代わりになるので、近場だろうがいちおう撮ると決めている。のに、最近それすら忘れます。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

函館観光-3. 旧相馬家住宅

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函館観光のつづきです。 お団子を食べたあとに見学したのは、旧相馬家住宅。 前述の「旧函館区公会堂」建築のさい、費用の大部分を寄付した相馬哲平氏の邸宅です。 「旧相馬家住宅」 「北海道屈指の豪商であり函館の大恩人でもある初代 相馬哲平によって明治時代に建てられた和洋折衷の豪奢な私邸は、歴史的建造物として国の重要文化財に指定されました」(公式HPより) 素晴らしい建物!お庭も素敵。 家財道具が飾られているところも嬉しい。 前に見学した建物で、中身が空っぽ、という所がありましたから。あれはガッカリするのよね。 縁側が好き。この建物は縁側だらけだった。 二代目御夫妻の使用品。本鼈甲の櫛や玉簪など。 二階もぐるりと縁側。窓から見える青い空が美しい。 二階から、下を覗く穴がある。けっこう怖い。 たいへんな広さの豪邸です。 休憩できるカフェスペースもありました。 庭も見学できます。綺麗に整備されていました。 ああ、おもしろかった! たいへん見応えのある建物でした。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

50代のアンティーク着物45 *クリスマスコーデ

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函館のことを書いてる途中ですが、長引くと思うので、 休み休み進めたいと思います。 今回は別の記事を。 去年のクリスマスコーデについて。 珍しくちゃんとクリスマス当日に着たんですよ。 朱赤の小紋に、緑系のアンティーク羽織を合わせました。 羽織紐と帯飾りがクリスマス。 一昨年だったかに作った(組み合わせただけ)羽織紐は、このあと千切れてしまった。 作り直さなくては。 どうせなら違う形にしましょうかね。 帯は竹に雀の名古屋帯。アンティークなのかアンティーク風なのか。 これ同じ物をたまに見かけます。大量生産かしら。 ちょうど隠れる場所に雀が サンバおどってる  いる謎の作り。 近頃ますます地味好みになってるので、この帯は派手に感じました。 どうもしっくりこない。 これが着納めかもしれません。 当日は生協のローストチキンにポットパイ。 デパ地下でデリ風サラダを買ってきて、手抜き満載なご馳走でした。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。