和室の片隅を作業スペースに

一階の和室を、自分の空間にしました。
趣味のスペースとでも言うか。
リビングとつながってるので、家事の合間にちょこっと息抜きできる。

ママルーム
趣味部屋とは言っても、一角に棚と机を並べただけですが。

玩具をすべて子供部屋にまとめたので、和室が空いたのです。
そこで寝室にあった机を、こちらに移すことに。
出産後ほとんど使わなくなった鏡台。
本来はたぶん子供用デスク。
ささやかなアクセサリー類を収納するだけの場と化していた。
娘時代に買った物なので、えらく乙女チック。
若い頃は姫っぽいのが好きだった・・・。
いっそのこと違う色に塗ろうか迷いましたが、取っ手の彫りは白だからこそ可愛いのかも。
塗り替えは保留にし、とりあえず和室へ移動。

ママルーム
そしたら意外と白でも気にならない!
というか、暗すぎなくて丁度いいですよ。
まわりの家具が茶色いので、不揃いなのが逆にいい。
綺麗にまとめるより、ごたまぜ感がある方が好きなのでね。
いいんでないの。
さっそくパソコンを置きました。
ここならリビングで遊んでいる子どもの様子を見ながら出来ます。

ナタリーレテ
ピンクの座面がガーリーすぎて困っちゃう椅子には、紺色のクッションを。
キノコと苺の刺繍がかわいいクッションカバーは、ナタリー・レテのデザイン。


いけないと思いつつもパソコンしながらお茶を飲むので、おぼんは必須。
机の上に、300円ショップのトレイ。
これでコーヒーをこぼしても大丈夫だぞ!(飲むのをやめるという選択肢はない)


浅草田甫酉の町詣
壁には、歌川広重の名所江戸百景。 
「浅草田甫酉の町詣」

昭和レトロ和室
恐竜の下の棚には、コレクションの陶器類を収納。
ヘビの下の電話台には、ハンドメイドの材料を収納。


Before
After

これで和室の一角がすっかり趣味のコーナーになりました。
今まで自分のスペースと呼べる場所はなかったので嬉しいな。

あと、二階に主人の部屋も作りました。
夫婦の書斎だった部屋から、私の物をすべて和室に移して、完全に主人の部屋に。
自分だけの部屋ができて主人もいたく満足した様子。

今まで全室が共用スペースでしたが、子供部屋、寝室、主人の部屋、私のスペースときっちり分けたことで、片づけもしやすくなりました。
おかげで掃除機もかけやすくなった。すばらしい。
まだ整理し終わってない場所もありますが、残りはぼちぼちやっていきましょう。



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