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6月, 2025の投稿を表示しています

柴又つづき_山本亭

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柴又のつづきです。 帝釈天を出たあと、白い塀に沿って江戸川方面へ。 さほども歩かぬうちに山本亭が見えてきました。 1920年代に建てられた和洋折衷の邸宅で、有形文化財だそうです。 大正浪漫「山本亭」 朝日がまぶしくて外観をうまく写せなかった。 どうやら一番乗りのようです。ラッキー。 入ってすぐに受付があり、チケットの説明をしてくれました。 せっかくなので寅さん記念館とのセット券を購入。 別料金でお抹茶も頼みました。見終わった頃にお席に運んでくれるとのこと。 さぁ見学しますよ。 ステキ!すばらしく美しい居宅です。 窓から眺める主庭もすばらしかった。 赤い絨毯がやはりよい。古い家屋の赤い廊下がたまらなく好きです。 うちにも赤い絨毯を買おうかしらん。 問題は敷くほどのスペースを確保できないことだな。 邸内すべて見所になってます。応接室らしき洋間もありました。 玄関には人力車も。 チラシとチケット。 裏の施設紹介のように、広い畳の間が三室づつ、段差のある列になってます。 好きな席でお茶を頂けるとのこと。 季節の和菓子と抹茶。おいしかったです。 なにより席からの眺めが最高。 貸し切り状態でのんびり過ごせました。 最高でしたよ。 山本亭を出たあとは、建物の横に添って柴又公園方面へ。 洋間の外壁を眺めながら進む。 この通路がまた綺麗に整備されていた。 小さな池に睡蓮の葉が浮いていて、上には藤棚。 花の季節にはさぞ美しいことでしょう。 入口とは反対側の外観。 ここは人力車の置いてあった旧玄関かな。 このあと寅さん記念館へ。 これがまた良かった。 寅さんを観たことがない私でもたいそう楽しめたのですよ。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

2月の梅コーデ

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柴又の話が終わってませんが、ひとやすみして着姿です。 まだ2月のこと。 真壁の雛祭りを見にいこうと日帰りバスツアーを予約したんですよ。ひとりで。 しかし定員不足のため中止になってしまった。 残念。折角ひな祭りコーデを用意していたというのに。 しかたないので近場に梅を見にいきました。 そのときの着物です。 ひな祭りっぽい着物をと思い、なけなしのピンク。付下げです。 上着は、くすんだ紫色のアンティーク道行。 バスに乗る予定だったので、当初は半幅帯を準備してました。 付下げだけど「どうせ道行を脱がないしー」などと思ってね。 しかし予定が変わったので、白鷺の袋帯にしました。 近所の公園、梅はほんの数本でしたが綺麗でした。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

すばらしかった柴又帝釈天_2

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柴又帝釈天のつづきです。 さて、大客殿を堪能したあとは大庭園「邃渓園」へ。 屋根付きの遊歩道がうねうねと続いています。 長い長い。橋のような回廊。 風情ある美しいお庭をぐるりと巡ることができる。 このお庭が素晴らしかった!鯉もかわいいし。 風もないのに水際がキラキラと踊るように輝いて神秘的でした。 長いこと池を眺めてましたよ。 いろいろと空想できて楽しい。 とても見所の多い庭ですが、なかでも小川が印象的。 なんて素敵な場所でしょう。 赤い絨毯の廊下地点へと戻り、長かった回廊も終わりました。 いや、ほんとに楽しい庭でした。 また何度でも行きたいです。 お堂の外に出ると、すこし人が増えていました。 こちらは手水舎。 あ、おみくじ発見! そしてまんまと「凶」を引きました。 もちろん縄に結んできたよね。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。