絵心経の紬

もう6月ですが、まだ2月の話が終わっていません。
更新が遅くてすいませんホントに。
改めまして、2月の写真です。

絵心経の紬を着ました。

こちらね、般若心経を絵で表したものだそうです。
「元禄時代に岩手県の善八という方が、字を読むことができなかった人たちのために絵で描いたものが最初」だそう。

なのでよく見ると「はんにゃ　はら　みつ　た」と絵が繋がっています。

しかも紬ですので、染めじゃなくて織りです。

こまかくてすごいの！

一目惚れして購入も、そのままじゃ着れない状態だったのでいろいろお直ししてもって、やっと手元に届いたのが2月だったのよ～。

般若心経をぜんぜん読めない私が着るのも罰当たりな気がしますが、これ着てるだけで煩悩を払ってくれるかしら？それは除夜の鐘の効果だっけ？

とにもかくにも浄化されそう。

さっそく着ました。
2月中に二度ほど。

1枚目の写真の帯がよく合ってたと思います。

二度目に合わせたのは、1月に買った大名行列の帯。

まだ2月で寒かったので、羽織とショールを重ねて外出。

この格好で柴又に行ってきました。

寅さんで有名な柴又は、寅さんを見たことがない私でもおおいに楽しむことができました。

その記事はまた今度。

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