古いチケットとパンフレット
去年からずーっと家の片付けをしてますが、まったく終わる気がしない今日この頃。
先週は、チケット類を詰めこんだ段ボール箱を整理した。
そしたら、こんなものが出てきた。
「セルロイド人形展(2020)」
は、けっこう最近。
「こけし展(2016)」
「浮世絵ねこづくし(2016)」
「おひなさまと つるし飾り展(2017)」
「ハンドメイドマルシェ(2017)」
だって近年だ。
しかし、
「クノップフ展」
「エッシャー展」
「ダリ展」の3つは、たぶん30年くらい前。
よく残っていたもんだと、自分でも感心した。
これも非常に懐かしい。
「エリザとエリック」のパンフレット。
1987年のフランス映画。
お洒落で幻想的で、毒のある映画。
舞台衣装みたいな写真を撮るシーンが好きだったっけ。
十代の終わり頃、ひとりでぶらぶら小さな映画館や劇場を巡っていた日々が懐かしい。
劇団3〇〇のチラシ。
渡辺えり子さんの描く摩訶不思議なストーリーが面白くて、続けざまに見にいった記憶が。
一番好きだった1989年の舞台。
「風の降る森」
女優の竹内久美さんのオーラが凄まじく、ファンになったのだ。
無名時代の豊川悦司さんも出演していた。
ほかにも、コンサートや舞台のパンフレットを無造作に詰めこんでいたので、思いきって古本屋に引きとって貰った。
チケットはかさばらないので、記念に残した。
なつかしー。
田舎から上京し、解き放たれたように、あれもこれもと観て歩いていた頃の記録。
わたしの青春。