お茶の水~神保町~水道橋

つづきです。
お茶の水方面をまわって神保町をめざします。
途中で見かけた、いい感じの建物。

文化学院創立の地

文化学院創立の地

文化学院創立の地
「文化学院創立の地(旧文化学院校舎入口)」



日本大学理工学部 二号館
「日本大学理工学部 二号館」裏の空調ダクト。
ちょっとサイバーパンクっぽい。


山の上ホテル
「山の上ホテル」
東京に出てきたばかりの頃、会社の先輩が連れてきてくれた思い出のホテル。
カレーとフルーツパフェを頂いた記憶があります。
このときの先輩方、おっとりした優しいお姉さまぞろいで、とても可愛がってもらった。
今にして思うと、無知な十代の田舎っぺを心配してくれたのだと思います。
とにかくみんなに目をかけてもらい、幸せな新入社員でした。




日本大学カザルスホール
「日本大学カザルスホール(旧お茶の水スクエアA館)」



神保町に到着。
書店天国でございます。
まずは目についたこちらに入店。
「姉川書店 猫本専門 神保町にゃんこ堂」
かわいい猫本がたくさん。
そんな中、「じゃりン子チエ」の小鉄の漫画が一際異彩を放ってましたよ。
好きだったな小鉄。




神保町ブックセンター
「神保町ブックセンター」
懐かしい。
中はかなり様変わりしてオシャレになってました。


お隣の「神田古書センター」は昔のままで嬉しかった。(写真は無いけど)
2階の漫画専門「夢野書店」と、5階の児童書「みわ書房」に行ったことがあるような?
うっすらと記憶があり、覗いてみました。
記憶どおりだ。ちっとも変わっていなかった!



矢口書店
「矢口書店」
歴史ある建物が目を惹く矢口書店は、大正七年創業の老舗の古本屋。
映画、演劇、戯曲、シナリオの専門店。
二十代の頃は演劇鑑賞が趣味で、面白い劇を見たあとは雑誌テアトロを探しにきたもんです。




一誠堂書店
「一誠堂書店」
こちらも建物が美しい。
ステンドグラスに惹かれて入店。

***

このへんで神保町散歩は終わり。
水道橋駅に向かうことにしました。

途中で、むかし働いていた会社を通りすぎましたよ。
先程の話に出た先輩がいた会社です。
会社はそのままでしたが、建物はすっかり新しくなっていた。
どなたかまだいらっしゃるだろうか?気になるも、今更たずねることはできません。
懐かしくも物悲しい気持ちになりました。



好みだったので思わず写した一般の住宅。



神田猿楽町町会詰所

猿楽町町会詰所
「神田猿楽町町会詰所(旧 猿楽町駐在所)」
千代田区景観まちづくり重要物件だそう。
大正5年の建物ですが、とても状態がいい。
大事にされてるのでしょうね。



カトリック神田教会

カトリック神田教会
「カトリック神田教会」
古い洋画に出てきそうな建物だ。
登録有形文化財。
一般公開もされてるようなので、時間を合わせて再度訪れたいと思いましたよ。




土鍋炊ごはん
最後の写真は、水道橋駅そばで食べたお夕飯。
「土鍋炊ごはん なかよし」
鯖の塩焼き定食を頂きました。
おいしかったです。


これにて懐かしの勤務先めぐり、終わります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


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