浴衣2枚と萩尾望都
7月中旬に着た浴衣です。
ところで、萩尾望都さんに会いにいったんですよ。
7月に女子美術大学のオープンキャンパスで講演会があったのです。
事前予約したところ参加できました。
「萩尾望都先生 特別講座 2025」
大好きな漫画家ですので、一生に一度ぐらいは直接お顔を拝見したいと思ってました。
今頃になって願いが叶って感無量。
実際の萩尾さんは、穏やかな優しい声の、おっとりした話し方をする、ちょっとユーモラスで上品な女性でした。
絞り風の染めの浴衣に、実家から持ってきた半幅帯。
なまけ癖が出て、同じ浴衣ばかり着まわしてます。
お洗濯のあと部屋にかけっぱなしなので、手が届きやすい。
いいかげん、ほかの浴衣を押入れから出さないと・・・。
なかなか重い腰があがりまへん。
このままでは着ないで終わってしまいそう。
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7月に女子美術大学のオープンキャンパスで講演会があったのです。
事前予約したところ参加できました。
「萩尾望都先生 特別講座 2025」
大好きな漫画家ですので、一生に一度ぐらいは直接お顔を拝見したいと思ってました。
今頃になって願いが叶って感無量。
実際の萩尾さんは、穏やかな優しい声の、おっとりした話し方をする、ちょっとユーモラスで上品な女性でした。
感銘を受けましたよ。少しの自慢もない、何もひけらかさない、本物の天才というのはかくも自然体であるのかと。
そして、記憶力の凄さに驚いた。そこそこ御高齢だと思うのですが、かなり昔の作品について一コマ毎の背景をこと細かく覚えてらっしゃる。
設定も詳細でこだわりが強く、ネットがない時代にたいへんな量の資料を読みこんでらしたのが分かります。
そうした調べものや取材の時間をとりながら、多くの作品を描いていたのですから、そうとう効率的で時間配分もうまい。
かなり頭が良いんだと思います。
いろいろな意味で感心し、嬉しさもあり、やっぱり大好きだわと思いましたよ。
拝聴できてよかった。
拝聴できてよかった。
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