川崎大師 風鈴市

 

子どもが夏休みですよ。プールも休みだしどうすんべと思っていたら、それぞれ自分で時間をつぶしてくれてます。

それはそれで、ちょっとさみしい。



子どもがかまってくれないので、主人と出かけた。

炎天下の中、川崎大師の風鈴市へと。

今年は店舗巡りとしての開催だそう。はじめて行ったもので、これまでとの違いは分かりませぬ。


川崎大師 風鈴市

各店、さまざまな趣向を凝らして店先に吊り下げており、見て歩くのが楽しゅうございました。

左の竹細工のものは、別府竹風鈴。




川崎大師 風鈴市


それにしても日差しがきつい。

もう暑くて暑くて。

祝日なのに、お店が気の毒になるような人出の少なさ。
もっとも真昼に行ったので、暑さのせいかもしれぬ。
夕方になれば、もう少しお客さんが増えるのだろうか。
そうだといいのですが。





川崎大師 風鈴市

オリジナルだるま風鈴、江戸切子風鈴など。

右上は、青森の花笠風鈴。



住吉 風鈴

くず餅のお店、住吉の素敵なディスプレイ。


薩摩切子風鈴

めちゃくちゃ高価な薩摩切子風鈴。





さて、どれを買おうか。

わたしが悩んだ風鈴たち。↓

堤人形 風鈴

秋田の御殿まり風鈴。

金魚のちりめん細工がぶら下がる鉄風鈴。

レトロな招き猫の堤人形風鈴。


風鈴

朝顔のちりめん細工が中に入った風鈴。





けっきょく選んだのは。


堤人形  風鈴

仙台の伝統工芸品、堤人形風鈴。

郷土玩具や招き猫好きにはたまらない造形ですもの。

3500円也。
予算は2000円だったけど、見かけたのは1店舗のみ。たしか津田屋さんだったと思う。しかも現品限り最後の1個だったのだ。そりゃ買うっしょ。

暑かったけど、大満足の風鈴市でございました。