寄せ柄の紺レトロ浴衣
先日のネコ展に着ていった浴衣。
紺地に白の寄せ柄。
またも昭和感ただよう綿コーマです。
同じような浴衣ばかりでしょう。
レトロな感じが好きなもんで。
同じような浴衣ばかりでしょう。
レトロな感じが好きなもんで。
と前回、発見したので、今回もためしてみましたが。
おかしいぞ、ぜんぜん痩せて見えないぞ・・・。
そして襟合わせが鋭角すぎる。
しっかり首元で合わせたつもりでも、すぐ開いてしまう。
身幅が狭いものを無理に着てるせいかな、って思う。
そう思っても改善策は浮かばないんですけどね。
しかし着たときにはピンクの帯になっていた。
いつのまに取りかえたのか?疑問に思うほど覚えていません。
姿見のほうに運ぶときに取り間違えたのかな?
帯締めは用意したものをちゃんと使ってます。
5本セットで買った真田紐のうちの、カーキ色。
着崩れてるのは見逃してくださいな。
暑さのあまりお茶をたくさん飲み、二度ほどトイレに行ったらば、上前が激しく斜めになってました。
こうも着崩れるのは、やはりサイズが合わないせいか。
昭和リサイクル浴衣(サイズが小さい場合が多い)を好んで着るので、いつも同じ問題にぶち当たります。
とにかく身幅が足りんのじゃ!
なにせ貫禄ある体格ですからねぇ。
横から見ると分厚いマグロのような筒形の体形です。
計ってみたら、この浴衣の前幅は22㎝でした。
スリムな方ならなんの問題もないサイズでしょうが、LLサイズのわたしめにとっては富士登山なみに果敢なチャレンジですよ。
ここまで身幅が足りないと、歩くたびに裾が開いてしまうので、たいてい外には出れないのですが。
わたしが愛読しているブログ「着物と猫とカネコ系」のあすかさんが、とてもいい方法を紹介されてました。
下前にてぬぐいを縫いつけて、裾が割れるのを防ぐ、という裏技です。
詳しいやり方は、あすかさんのブログをご覧くださいませ。
「蛮行!!自力リメイクの数々」のカテゴリの、けっこう前の記事です。
びっくりな凄技の数々に、目から鱗がポロポロでした。
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