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9月, 2024の投稿を表示しています

竹に燕の浴衣

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8月頭のことです。 ひさびさに新品浴衣を買いました。 このごろはすっかりフリマサイトや骨董市の利用が増えたのでね。 店頭での購入はひさしぶりです。 とはいえ安いの。 6千円台だったと思います。 竹に燕の模様。 狭めの前幅に対して、なぜか広い後幅。 そしてフリーサイズなわりには長い、裄と身丈。 最近の浴衣に多い特徴な気がします。 おかげで太やかな私でも余裕をもって着れるので、良いと思う。 これまた近年よくある、綿麻の変わり織り。 薄くて涼しくって、良いと思う。 モノトーンに見えましたが、ごくわずかに緑がかった黒かも。 地はアイボリー。 とりあえず同系色の半幅帯を合わせました。 この日は試着だけで、外には出ず。 「いつ着ようかしらん?」と考えてたら、このあと丁度いい機会が訪れたのです。 それについては、また改めて。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

資生堂パーラーの記念パフェ・デニーズの桃パフェ

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7月から8月にかけて食べたパフェ。 まずは7月下旬のこと。 友人と高島屋の催事にいきまして、ついでにお茶することに。 高島屋といえばマダム御用達の資生堂パーラー。 いつも列になってるので、行列には並ばない派の私は利用したことありませんでした。 しかしこの日は空いていたのです。 せっかくなので入ってみることに。 なにせマダムな友人が一緒ですからね。 「資生堂パーラー横浜高島屋店」 「ANNIVERSARY PARFAIT」¥2200 横浜髙島屋開店65周年記念オリジナルパフェ。 「髙島屋のモチーフであるバラをライチソルベで再現~。レモン風味のバタフライピーのゼリーが色鮮やかなパフェです(公式HPHPより)」 薔薇の形のソルベがうつくしい。 上品なお味で、とても美味しかったです。 友人は、ブルーベリーのパフェを頼んでました。 *** お次はデニーズ。 たしか8月上旬だったかな。 義母&家族でランチに行きました。 わたしはランチを最小限にして、パフェに走った。 桃パフェの写真を見て、食べたくなったのです。 「フレッシュ桃のザ・サンデー」1540円 この形で冷凍してあるのかな?解凍しすぎであやうい。崩れそう。 でもおいしかったです。 しかし大きすぎる。 口を付ける前に、主人と息子に少しずつ分けました。 それでも多かったですよ。 *** 「Afternoon Tea TEAROOM(アフタヌーンティー・ティールーム)」 ここも行列の店。 何がそんなに並ばせるの?と不思議に思っていた。 SNSで見たら、季節のデザートがおいしそう。なるほど。 平日の比較的すいてる時間帯に入店。 ところが店舗限定メニューだったらしく、わたしが入った店には無かった。 がっかりだぜ。 仕方ないので、パスタを頂きました。 「帆立と小柱のペペロンチーノ」 パン付きで1870円でした。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

7月下旬のおうち着物

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また7月の話にもどってすいません。 7月下旬の着物を、まとめて2枚載せます。 まずは夏の付下げ。 黒い絽に、絞りの千鳥模様。 この日もやっぱりおうち着物。 暑いからね。 そもそも夏の付下げなんぞ、そうそう着る機会がない。 それでも千鳥が可愛くて、大好きな1枚です。 帯は水色の絽のアンティーク袋帯。 垣文様に鉄線や撫子。 なかなか使えずにいたので、今回締めることができて満足。 *** また別の日。 百合の模様のグレーの浴衣。 また仁王立ちしちゃってる。 もはやこれは癖ですね。 気を抜くとすぐポーズをとり忘れます。 肥満に優しいゆったりサイズで、このあと何度も着ることに。 盆踊りにも2回ほど着て行きました。 つまり汚れても惜しくないってことです。ごめんねー。 焼き鳥やタコ焼きを食べる際には、ありがたくもあり。 存分に着倒そうと思ってます。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

十五夜の飾り※2024(過去の飾りも)

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もうすぐ十五夜なので、ひさびさに玄関を飾りました。 実はこのブログ、季節のインテリアがメインなんです。 ところが部屋の飾りつけをするのがすっかり億劫になってしまって…。いけませんね。 もうすこしがんばります。 とはいいつつ、義務感でやってもつまらないだけなので、楽しめる範囲でほそぼそと続けたいと思いますよ。 今年は、たぬき尽くしにしました。 「証城寺の狸囃子」のイメージ。 串団子(100均ピック)を片手に酒盛りしてる狸たち。 満月のように真ん丸のライトを月にみたてて、月見酒ですよ。 *** ついでに過去の飾りも再掲載します。 過去の栄光にすがる老人のようで申し訳ありませんが、昔はがんばってたんですよ。 とくに子供が小さな頃ははりきってました。 「2014年の十五夜」 「2015年の十五夜」 「2019年の十五夜」 「2020年の十五夜」 「2021年の十五夜」 「2022年の十五夜」 あれ? 昔もそんなにがんばって無いですね。 けっこう飛び飛びで、飾りつけて無い年も多い。 記憶ちがいもはなはだしかったなー、という話。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

笛のアンティーク夏着物・シマツルボの花

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7月上旬。 おうち着物をしていた頃。 暑いので外には出ん。 この日は、青地に笛と萩の模様の夏着物。 コレクション用に買ったもの。 一度ぐらいは着てみようかと。 子供用かっ、てなぐらい小さい。 無理くり着ました。 写真だと落ち着いて見えますが、実物はすごく青いです。 発色が良すぎて、くすみ肌のわたしに似合わないこと山のごとし。 母親を褒めて伸ばす方針らしい次男ですら、「ちょっと…」と言葉をにごした。 (次男は褒め殺しタイプで、わりとなんでも褒めてくれるのです。ものすごく判定が甘い) やはりコレクションにするしかないか。 一度着て気がすんだので、箪笥に仕舞いましたよ。 はじめ水色の帯を合わせたら、ぼやけたので、白い帯に変えました。 *** ところで、庭のはなしです。 この夏は、13年前に植えたシマツルボの花が、はじめて咲いたんですよ。 蕾からの写真です。 おもしろい花。 一輪だけですがね。 とても嬉しかったのです。 ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

朝顔のアンティーク夏着物

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7月上旬のことです。 家で着物しました。 暑くて外には出ません。 どうせならと、「外で着るにはチョッとねー」な着物を出しましたよ。 小さいサイズのアンティーク夏着物です。 わたくしが横にビッグなもので、とにかく幅がきびしい。 すごく頑張らないと着れません。 そして歩こうものなら裾が開いてしまうので、外に出れないのですよ。 青い暈しに、朝顔の柄。 色数が少ないので、「まだいけるか?」などと思い手放せずにいた一枚。 すっかり箪笥の肥やしになっていた。 若い頃ならまだしも、もう似合わないです。 そもそも顔がそぐわないのよね。 鉄線の夏帯。 自分で作り帯にして、失敗した一品。 お太鼓の部分が大きすぎて、ものすごく使いづらい。 しかし直すのも面倒くさい。←こら 着てみました。 やっぱり似合いませんでした。 誤魔化しもききません。 写真をとったあと、そっと箪笥の底に戻しました。 (そしてまた肥やしになるのであろう) ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。

春待坂に行ったときの浴衣

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前の記事のつづきです。 「CAFE茶寮 春待坂」に行ったときの浴衣。 細かな流水に菖蒲の模様。 肥満に優しいゆったりサイズですよ。 帯は、くすんだ茜色に縞の半幅帯。 80代の友人と一緒に撮ってもらいました。 ピンシャンしたとてもお元気な方! なにより朗らかで素晴らしいです。 お喋りしていても、嫌な話はしないです。楽しい思い出や、おもしろい話ばかり。 長く介護をされているのでご苦労も多いはずなのに、暗い部分はまったく出しません。 お顔立ちも笑い顔というか、いつもニコニコして見えるのです。 常に笑顔でいるのを心がけた結果でしょうか? 見習いたい。あんな風に年を取りたい。 歩くのが楽しい中庭。 お池の鯉がかわいかった。 奥には水車があり、神社への鳥居も見えました。 親友と会って、素敵なお店で食事をして、すばらしい一日でした。   ランキングに参加してます。 応援クリック頂けると嬉しいです。