天王森泉館の吊るし飾り


遅ればせながら、ひなまつりの記事ですよ。
2月の末だったか3月頭だと思います。
横浜市泉区にある天王森泉公園に行ってきました。
天王森泉館(旧清水製糸場本館)にて、吊るし雛の展示が行われていたのです。

「天王森泉館(てんのうもりいずみやかた)」

天王森泉公園

天王森泉公園

天王森泉公園

天王森泉公園

天王森泉公園

丁寧に作られた吊るし雛。
ひとつひとつじっくり拝見。とても可愛い。
下のほうには、うさぎ雛もいました。

座敷や奥座敷?の三間が展示会場。
すぐ見終わってしまう規模ですが、雰囲気抜群で素敵でしたよ。


天王森泉公園

「天王森泉館」
ゆめが丘駅から歩いてみたら、たいへん長く感じる道のりでした。

雨予報だったので着物はやめて洋服にしましたが、正解よ。
着物で歩くようなロケーションじゃなかった。


天王森泉公園

天王森泉公園

風情ある立派な建物。
窓ガラスが素敵でしたよ。

つきたて餅の販売もしてました。
もちろん頂く。
白餅と餡子餅。美味しかったー。


天王森泉公園

屋敷の横に花盛りの白梅がありまして、それはそれは綺麗だったので近くに寄って眺めてみたらば。

白梅

枝の間に、鳥の巣のようなものが。

ところがどっこい、リスの巣ですって!
ボランティアの方が教えてくれました。
もう巣立ちして今はカラっぽだそうです。

白梅

タイワンリスの子育て中に起きた、興味深い事件のお話を伺いました。
なんと、アオダイショウの襲撃があったのだと。
子リスを守るため、親リスがヘビを地面に振り落としたという。
そして、真昼の決闘。
手に汗握るお話ですよ。

その瞬間の写真が貼られていました。
すごい、完璧なタイミングで写したのですね。
クリックで大きくなるので、ぜひご覧ください。


天王森泉公園、いいところでした。
ボランティアの方々が生き生きと活動されて楽しそうでした。
シイタケやワサビ栽培、竹の子、蛍まで育成してるそう。
イベントも多く、子どもの日、七夕まつりなどの歳時記のほか、お茶会、そば打ち体験、生き物調査、田植え体験、竹細工などあるそうで。

これで距離が近けりゃ、ぜひ参加したいぐらい。
・・・しかし遠かったのよ。
そうそう行けそうもない。
残念なことです。



ランキングに参加してます。
応援クリック頂けると嬉しいです。
にほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ