実家から発掘した着物

田舎から戻りました。
母の認知症が進行していて切なかったです。
色々としんどい帰省でした。
なんせ、ここんとこ停滞していた体重が少し減りましたからね！
三食しっかり食べていたのに。

母はけっきょく施設のお世話になることに。
本人の第一希望が「地元に居たい」だったので、ケアマネさん一押しの施設に入ることになったのです。
とり急ぎ役場や銀行関係の手続きを終わらせ、大事なものを荷造りし、母を預けた。本人も納得したうえでの引っ越しだったはずが、一筋縄ではいかなかった。
でもね、これで安心安全な場所で寝泊りできるのです。
新しい建物だし、自室は広い1人部屋。スタッフさんも感じがいい。わりとお元気な入居者が多いのでイベントも盛ん。
結果的には本人も楽しそうで、良かったですよ。

まだまだ旧居の退去などやることは多いですが（数年前に一軒家から高齢者用マンションに引っ越したので、部屋を返さないといけないのです）、とりあえず方向性は定まったので、あとは一個一個かたづけていきたいと思います。

実家の片付け中、発掘した着物。
さいしょ写真や書類の整理をしてたんですがね、疲れちゃって。
休憩がてら和箪笥を開けてみたのです。
ぎっしりと着物が詰まっていました。
祖母、母、叔母、姉、私のが混ざってると思われる。
見覚えがないものも多かった。
こういうのを見つけると息抜きになるわ～。
好みの物を10枚ほど貰ってきました。

残った箪笥３竿分を処分することになるので勿体ない。いちおう親戚に欲しい物を持っていってと言づけ、鍵を預けてきました。
すこし物が減ったら、業者にたのんで部屋を綺麗にしてもらい、今年中には解約したいと思ってます。
がんばっていきますよっ。

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