刺し子のれん
「のれん」を2枚買ったのですよ。
レトロでございます。
野暮ったくて良いと思う。←誉め言葉
わたしもとうとう刺し子を好むお年頃になってまいりました。
(いえ、失礼な言いぐさですね。若くても刺し子好きはいるはずだ)
白いほうはトイレの棚隠しに。
紺のほうは浴室の入口に下げました。
わたくし和レトロなインテリアが好きですが、家全体が和風なわけではないのです。ぜんぶ同じテイストにしてしまうと飽きるので、部屋ごとに違うのですわ。
で、トイレや風呂はこれといって特色がなかったのですが、この暖簾のおかげで一気に田舎風に傾いた気がしております。
ほんとはお風呂場には「湯」のマークの暖簾を下げたいところでしたが、主人や子どもに「長いのれんは邪魔」と言われて断念。
でもこれをきっかけに、脱衣所を「昭和の銭湯みたくしたい」という野望が芽生えてしまった。
古い体重計とか木のロッカーとかさー。手頃なお値段の物がないか探してみようかしらん。
まぁ狭い脱衣所なので大物は無理がありますが。なんとなーく頭の隅にとめておいて、それっぽいアイテムを見つけたらボチボチ集めるのもアリかと思った所存。