50代の菖蒲コーデ

菖蒲柄の浴衣を、着物風に着ました。
暑い日でしたので、見た目だけでも爽やかに。

紺の絞り柄なので、いかにも浴衣なんですがね。

ちょっと透け感のある綿麻の生地のため、着るとそうでもなくて。

羽織を重ねたら浴衣っぽさも薄れます。

これで菖蒲園に行こうと思ったのです。
目的地がそこそこ山道なので、やめましたが。

羽織はアイボリーの薄いレース。

身丈が短い昭和の品。

かごバッグはアタ細工。

羽織ナシ。

あいかわらず背中がたくましくて嫌んなっちゃいますね。

そしてお太鼓が曲がっております。お約束です。

左側が下がるクセがなかなか直らんなー。

浴衣は絞りではなく、絞り風のプリント。

5～6年前に通販で買ったんですが、たいへん安かった記憶がある。

たしか3000円ぐらいでしたよ。

ミシン仕立てで、縫い方が雑です。

けれども見栄えがする。

これを着ていると、かなりの確率でお褒め頂けます。おもに同性に。

とくに御姉さま方に受けがいい。

黄緑色の博多献上帯。

夏用の帯締め。

薄オレンジ色の駒絽の帯揚げ。

博多織の帯は、若い頃にはよさがわかりませんでした。

今になって使いやすさが身に染みる。

けっきょくこの日は、近場で買い物しただけ。

菖蒲園には、日を改めて洋服で行きましたよ。

写真があるので次回載せます。

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