羽織が映えた


以前、羽織が映えないという話をしました。
それとツイになった話なんですが。

藤色の長羽織が、薄ぼやけた印象になってしまうのです。

とても素敵な羽織なので、もっと見栄えしてもいいのに。
わたしのコーデ力が足りないばかりに、勿体ないこと。

色の濃い着物のほうが、羽織が映えるかも、って前回思いました。
でも濃い単衣って持ってないなー、というところで話が終わっていたのですが。


そういえば、浴衣なら紺色を持ってるわね。
遅まきながら気づきましてね。

さっそく試してみました。

50代 着物コーデ

昨日の浴衣に重ねてみた。

あら、いいんじゃない?
白い着物に重ねたときより、ずっと好みです。




アンティークの単衣の長羽織です。
生地はたぶんジョーゼット。

裄が短くて、袖口から浴衣が出てしまう(むしろ浴衣の裄が長すぎる!)ので、レースを縫い足しました。


似た色のレースを見つけましたよ。

ところがレースを付けたことによって、袖口の変色が目立つじゃありませんか!



あらまー。
こんなに変色してたのね。

でも着てしまえば意外と目立たないので、気にしなーい。


このコーデは、涼しくなったら着たいと思います。
秋になったら四季咲きクレマチスがまた咲くので、その頃にでも。







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