羽織が映えない

今日は横浜の開港記念日で、こどもは学校が休みなんですよ。
外出に誘うも、ふたりとも「うちでダラダラしたーい」という返事。
すでにオヤジくさいがな。
やむなしですね。
もう高校生と中学生。母親といっしょに出かけたくない気持ちもわかる。
では、わたしも思う存分ダラダラしますわ。←免罪符をゲットした気分

さて、薄羽織のコーデを試したんです。
藤色の羽織が、うすぼんやりした印象になるのでね。
もっと映えるコーデをと思ったんですが・・・。

アンティーク着物コーデ

これまたうすぼんやり!

これはこれで上品で有りと思いますが、わたしが求めるイメージとはちがいます。
(あ、袖が出てるのは気にしないでください。夜中に試着してるだけなんで。)←むしろ夜中にナニしてやがるのかという。寝なさいよ。

アンティーク着物コーデ

単純に、白い着物に重ねたら目立つと思ったんですが、そんなことなかったですね。
平置きしてみたら、白に近い藤色だわ。
ほとんど同化してるがな。

これなら、暗い色の着物のほうが、羽織が映えるかもしれません。
でも濃い色の単衣って持ってないのです。
買うか。
(追記→後日談

アンティーク着物

帯はアンティーク。杢目絞りに刺繍の美しい帯。
長くて、うまく使えずにいました。
テキトーな結び方で、やっとお太鼓柄を出しましたよ。
ああでも落ちてる。

ところで白い着物、幽霊みたいになったらどうしようと思ってましたが、顔がくすみ肌なので、儚げな幽霊風になんぞなりませんでした。
いらぬ心配だったわ。
むしろ色黒が目立って健康的だわい。


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