古民家カフェ*一花屋


長谷探索ラスト。

休日だったので、そこそこ混んでましたのよ。

とくに長谷寺は若い方で満ちてましたが、皆さんお行儀が良くて感心。しっかりマナーを守ってらっしゃる。
若い方にばかり我慢させるのは申し訳ないので、たまには息抜きしていいと思うな。

さて、主人がスマホ片手にナビをしてくれるので楽ちん。行きたい場所を伝えるだけで、つぎつぎ案内してくれる。
私はのんびり後を着いて歩くだけ。
ありがたいったらありゃしない。

お次は古民家カフェでお茶をば。


一花屋
「てぬぐいカフェ 一花屋」

一花屋さん。
ナビが無ければ絶対たどり着けなかったと思う。




一花屋

庭に面した広縁にちゃぶ台。
のんびりまったり、居心地がよい。
よきかなー。

お茶の間も雰囲気よかったのよ。床の間、時代箪笥とか。
ほかの角度の写真も撮りたかったけど、お客さんが写ってしまいそうだったので遠慮しました。





一花屋

玄関先と、下駄箱上、天井からは巨大な造花。

きっちりしっとり和風一辺倒というわけでもなく、ところどころに色鮮やかな異国の品があったり、変なもんがあったり、ハンドメイドの品を飾っていたりと、このチグハグさ。
かなりわたしの理想に近いインテリアであった。




一花屋

わたしはMIXベリーのタルト、主人は酒粕レモンケーキを頼んで、一口づつシェア。
予想以上の酒粕ぶりでしたが、美味しゅうございました。




一花屋

門の前で記念撮影。




一花屋
ショップカード



なんだか、幼いころに住んでいた古い家を思い出しましたよ。
こんなに風情はなかったし、造りも違うが、雰囲気が似てる。

薄暗くてギシギシ言うし、隙間風だらけで冬が寒く、虫は出るし雨漏りするしで、住んでいた時は大嫌いだったオンボロの家。
その実家はすでに取り壊され、母はアパート住まいであるが。
懐かしい。

あ、こちらのカフェは、ちゃんと改修されて綺麗でしたわよ。
また訪れたいと思う居心地の良さのお店でした。








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