懲りずに失敗

昨日は午後から晴れる予報でした。
天気予報どおり晴れたので着物で出かけたんですよ。
帰りには雨ざーざー。
うそつきー!

雨に濡らしてしまったのは、正絹の黒い小紋。
花薬玉模様は、ともすると童女めくほど可愛らしくなりがちなイメージですが、この着物は、ざっくり雑に描いたタッチが華やかさを打ち消し、絶妙にカジュアルになってます。
華美な模様が気恥ずかしいわたしでも、安心して着れそうです。
黒い着物を1枚も持ってない頃に衝動的に買いました。
そしてこの着物も、御多分にもれず、小さい。
衝動買いしたときに共通する問題だな。
いい加減に懲りるべき・・・。
かなり無理やり着たのでシルエットがひどくて、着姿の写真はとりませんでした。

着物コーデ
上着を重ねて隠してしまえ戦法。
くすんだピンクの道行。
いつもの黒いショール。
フェイクファーの白い襟巻。

袖にレース
この道行も小さい。
裄丈が足りない分に、黒いレースを縫い付けました。
とても使いやすくなったと思う。
思うんだけど、うーん・・・。
やっぱりこの道行、わたしには似合いませんねぇ。

好きな道行なんですがね。
残念ながら、放出候補にします。
とはいえ、ほかにピンクの上着を持ってないので、この春はたくさん着るつもり。
思う存分、気がすむまで着て、それでも状態が良かったらお譲りしよう。


オマケ
写真のうしろの恐竜が、トーテンポールのごとく積みあげられてる。
こういうイタズラをするのは次男かと思いきや、長男だった。



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