古い絵のなかの着物2 - ロマンティカ


つづきです。

うっとりするような古い絵のなかの着物姿。
観賞用にピックアップしました。

着物好きの皆さまには御馴染みの絵かと思いますが、なにせわたしときたら遅れてきた人間ですので。
しばしお付き合いくださいませね。


まずは言わずと知れた高畠華宵。

高畠華宵「雪の宵」


高畠華宵
高畠華宵 「嬌艶」

色っぽーい。

着物じゃなくても好きな画家。
妖しい画風が好きで、昔よく真似して描きました。








竹久夢二
竹久夢二 「かるた会」 1915年

大正ロマンといえば竹久夢二。
この方の絵は真似できない。(←おこがましい)
モダンでアンニュイで、独特のかわゆさ。




山川秀峰「婦女四題 雪もよひ」1927年

これははじめて見た絵。
すごい流し目だー。
半衿の青がステキ。




武内桂舟-あかつき-1912
武内桂舟「あかつき」1912年


灯明台のうえにネズミがいる!





須藤しげる
須藤しげる「羽根」1933年

ポップでカジュアルで可愛いコーデ。


***



画像が多くなりそうなので、つづきはまた明日。
(なお、いずれも既に著作権のない絵になります)




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