小さくなった有松絞りの浴衣


浴衣が小さくなったのではない。
わたしが太くなったのだ!

・・・と突っ込みたいタイトル。


さて、数日にわたって絵の話をしてるあいだに、何度か浴衣を着ました。


ひさしぶりに出した有松絞りの浴衣。

小さくて着れないため、箪笥の底に眠らせていた。
言い訳をさせてもらうと、出産前はSサイズだったのですよ。それが今じゃLLサイズですから。
そりゃ着れなくなって当然じゃない。←開き直るな

同じ憂き目にあう着物がほかにも数枚。
去年15㎏痩せたおかげで、今年は何枚か着ることができました。
逆に、いまだ着れないのもありました。


この浴衣は、はたしてどちらか。

浴衣 有松絞り

やっぱり身幅が足りなかったよーい。

も、無理やり着てます。
無理やり具合が背縫い線のずれっぷりに出ております。

まぁ、肥満歴10年以上のわたしにとっては誤差の範囲。普段は気にしないんですが(気にしろ)
柄のせいか、すごく目立つ。

これは、、、もう1年寝かすか。
もっと痩せて出直してきまするるる。



あとは、帯結びも失敗した。
帯は前下りが格好いいと教えてもらったのに、見事に後ろ下がりになっておる。
端っこめくれてるし。
つぎからはもっと意識して結ぼう。

なにせ、重要な理由がありますからね。
着付けの先生いわく、「前を下げて後ろを上げれば、前帯の上部に隙間ができるから、ごはんのときに胃が苦しくない!いっぱい食べれる!」
という理由が。
わたし同様、食いしん坊な先生でした。




半幅帯は、宝尽くし模様。
表が黄で裏が赤というよくある配色ですが、山吹色と赤茶色なので落ち着いた印象。




帯留めは、100均の軽量粘土でつくった朝顔。
強度に不安がありましたが、予感的中。
蔓の部分が折れました。

次は樹皮粘土で作ろう。






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