赤レンガのガラス展


寒い日ですねぇ。
冬用のコートをもう一度出すべきだろうか。
外出する用事があるのよね。
でももうクリーニング済みなので、できれば着たくない。
裏地付きのトレンチコートでなんとかなるかしらん。



さて、昨日のつづきです。
ぶらぶら歩いて赤レンガへと。

とくに目的はありませんでしたが、入場無料の展覧会が催されていたので入ってみることに。

「i:to:tén 十人十色 ガラスの展示会 vol.11」


十人十色 ガラス展

わお、どうやって作ったの?
と思うような作品がたくさん。

この↑巨大な月みたいなオブジェ、すてきでした。

薄くて気泡だらけで、こういう薄焼きのお菓子なかったっけ?
触ったらパリパリと割れちゃいそう。





十人十色 ガラス展

シーラカンスの化石みたいなガラス。
色がきれい。





十人十色 ガラス展
手代木チカ「透明人間の足」

いちばん印象的だった作品。↑
大きな作品はやっぱり目を惹く。

首なし戦士のブーツのような、もしくは湖に立つ妖精の王のような、とても迫力のある幻想的な作品でした。





十人十色 ガラス展
ホンムラモトゾウ「貝の街」

こちらはネットで見たことがあるかも?
細かな街の隅々まで拝見するのが楽しい作品。

作者名の写真もとってました。
ほかの作品のお名前も写せばよかった。






十人十色 ガラス展

新鮮そうなお魚が盛られた器。
ホンモノにしか見えない!






十人十色 ガラス展
「吉田成美」

あんよが逆立ちしてる作品とか、キノコ頭の少女とか。
これは人気がありそう。

キューピー人形の足みたいなアクセサリー置きには、値札も付いてました。作品の一部は売り物なのです。





十人十色 ガラス展

ホヤから葉が生えてるような作品。
写真がボケてしまいましたが、素敵でした。





十人十色 ガラス展

シャケの切り身が閉じ込められたローテーブルみたいな。
テーブルの足は像?






十人十色 ガラス展

紳士と淑女?
かわいいフォルム。


置き場所がいいと作者はラッキーですね。
窓辺の作品は日差しを浴びて色がきれいでした。

ほかにも、飴みたいなのとか、マカロニに見えるやつとか、面白い作品がたくさんあったのですが、けっこう写真がボケてしまい、残念ながらこれだけ。

もちろん写真撮影は自由。
ぜひSNSで紹介してくださいね!っていうイベントでした。
お言葉に甘えてたくさん載せましたよ。