50代のアンティーク着物 8

川越に着ていった着物です。
アンティークの単衣。
爽やかな藤色なので、最近よく着てます。
萩模様なんだけどね。
長かった袖は、内側に折り畳んで短くしてます。

アンティーク着物コーデ

ああ、またも背中がくしゃくしゃ~。
見ないふりしてくださいませ。
小さい着物を無理やり着てるせいか、しわ寄せが及んでる。
なんせ身丈が140㎝しかないのです。

後ろの半衿はわざと出したんですが、衣紋の抜きすぎもあって脇にしわが寄るのかしらん?
わかりません。

そして胸元がかっこ悪い。
補正をしてないので、帯に胸が乗ってしまった。
ラクさを追い求めていつも補正をサボるんですが、薄地の単衣だと目立ちますね。
次からはちゃんと補正ブラします。




背中のしわを伸ばしてみました。
まぁ、なんてたくましい背中でしょう。
いやんなりますね。
しかも動いたら、すぐしわくしゃに戻りましたよ。ギャフン。

・・・語尾にガビーンと付けそうになって、「やばい古すぎる」と思ってギャフンにしたけど、これも古かったな。



けっきょく、いつもどおり羽織で隠すことに。

50代 アンティーク着物コーデ

この時期に多用してる、紺色の紗の羽織。
涼しげに見えて暑いんですが、がまんして羽織ります。

色合わせ的には良かったです。
白い帯がさわやかで。
藤を見に行ったときのコーデより、今回のコーデほうがわたしには合うようです。

こんなふうに、一枚の着物に、いろんな帯を組み合わせたいと思うんですよ。
「物を減らして、限られたアイテムで着回しコーディネートを試みる」というのが50代の目標ですからね。


帯まわり

今回の帯まわり。
白い半幅帯に、100均のビーズで作った羽織紐でした。





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