50代のアンティーク着物 その6
「横須賀しょうぶ園」に、藤を見にいったときの着物。
暖かい日だったので単衣にしました。
袖丈を直した藤色の着物。
萩模様だけど、藤の花みたいな色合いなのでね。
帯はむかし買ったアンティークの名古屋帯。
若向きなので手放すつもりだったんですがね。1年近くフリマサイトに載せておりましたが、けっきょく売れなかったという。
仕方ないので出品を取り消し、使うことに。
そしたら、意外と大丈夫だった。
思ったより落ち着いた雰囲気です。
ご意見番の次男にも「似合ってるよ」頂きました。
相変わらずの判定の甘さです。
わりとなんでも褒めてくれるタイプです。
以前「着物と猫とカネコ系」のあすかさんが紹介してくださった箸置き。(あすかさん、いつも耳より情報をありがとう)
セリアに行ったおりに買っておきました。
しかし近所のセリアには、縦型のデザインの物しか残ってなくて。買ったはいいけど、しばらく寝かせてしまった。
このたび飾りを付け足し、やっと使用。
塵除けはマーガレット。
そう、いま流行りのモモンガコートではなく、ひと昔前のマーガレットです。
頂き物ですが、昭和なサイズで小さくて。
ちょっと着心地が悪かった。