青い単衣の小紋2(困ったお触りおばさん)
急に寒い!
前に着たときイマイチだったので、改めて着ましたよ。
今回は黄土色の帯にしました。
ほとんどが花文様で、1種類だけ蝶々です。
前のコーデは、おっさんくさかったからね~。
シンプルに同系色でまとめたほうが若々しく見える着物だ。
シンプルに同系色でまとめたほうが若々しく見える着物だ。
あこがれの「ひめ吉」さんの刺繍半衿を、やっと使えました。
アウトレットで購入後、しばらく封印してたのですよ。
なぜなら、半衿が隠れてしまう問題に長いこと悩まされていたからだ。
ええ、着付けがヘタクソなんです。
ええ、着付けがヘタクソなんです。
でも衣紋抜き付き半襦袢に変えましたらね、けっこう半衿を出せるようになってきた。
そこで、満を期してのタンポポ半衿です。(季節外れだけどー)
タンポポの綿毛、すごくかわいい。
一度着て位置を合わせてから、縫いつけました。
面倒くさがりのわたしにしてはがんばりました。
その甲斐あって、ばっちりタンポポが出た。
ところがね~。
出先で、お触りオバサンに遭遇しましてね。
「あら、お着物ステキ!」とベタベタ触られ・・・。
「半衿もステキ!」と、ベタベタ触られ・・・。
あっけに取られました。
言葉で褒められたなら、喜んだと思うんですよ。
そうでしょうそうでしょう、素敵な半衿でしょう。目に留まりましたか。と
でも、触られるのは嫌だな。
だって、いきなりなのです。
出合い頭にパッと手を伸ばしてきて、避ける間もない。
ご本人は褒めてるつもりでしょうが、他人の着衣に勝手に触るって、フツーにおかしい。
ほんとうに嫌だったので、自分も気を付けようと思いましたね。
困ったオバサンにはなりたくないのでね。
「人のふり見て我がふり直せ」
ですわー。
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