浅草 大正ロマン館カフェのプリンア・ラ・モードクレープ


浅草に着きました。

亀戸天神から雷門まで直通の都バス「草24」
たいへん便利なバスでしたよ。
これで本数が多ければなぁ。

浅草 大正ロマン館カフェ

なにはともあれ腹ごしらえです。
仲見世通りの裏をとおって浅草寺に参拝したあと、伝法院通のお店へ。

「浅草 大正ロマン館カフェ」

浅草 大正ロマン館カフェ

大正ロマン演出な建物が気になってました。
若いお嬢さん方が群がってます。
レンタル着物のお嬢ちゃん達、絵になります。

わたしも年甲斐もなく群がります。
もちろん絵になんざなりません。

伝法院通 白浪五人男

この建物のナニが気になるって、屋根の上の白浪五人男。
弁天小僧ですよ。
片膝立てて座る菊之助様、素敵です。

浅草 白浪五人男

向かいのお店の屋根には、赤星十三郎がいるのよね。
弁天小僧と見つめあっております。


浅草 大正ロマン館カフェ

さて、メニュー。
クリームソーダがいいと思いましたが、プリンアラモードがあるじゃありませんか。
プリンアラモードがあるお店ではプリンアラモードを頼む、と決めているわたしとしては、やはりプリンアラモードしかありません。
そろそろ胃年齢的に無理を感じつつ、なかなか辞め時を見つけられないマイルールでございます。
馬鹿なルールですね、はい。

そこはかとなく巨大そうな写真だなぁ・・・。
嫌な予感がしつつも、たのみましたよ。

浅草 大正ロマン館カフェ

プリンア・ラ・モードクレープ

ちょっと待って、クレープ!?
これを「はい」と店員さんに渡されたときの私のとまどいをご想像頂けるだろうか。

しかも注文してから気づきましたが、立食です。
ええ、座席がありません。
無謀すぎませんか。

いちおう立ちテーブルがありますが、クレープだし置けないし。
クレープだと知ってたら、受けとる前にいろいろ準備したのに!
いや、メニューをちゃんと見なかった私が悪いんですけどね。

片手でなんとか写真だけは撮りましたが、衿元にてぬぐい挟むのも一苦労。
紙ナプキンで手を拭きたくとも拭けない。
つうか着物が汚れそうで怖い。
なによりも食べずらい!

ちっこいプラのスプーン1本で戦いますが、クリームが垂れるスピードに追いつきません。
こんなに手がべたべたになったの、息子が幼児のとき以来です。
いやもう、ほんとに無謀っすよ・・・。

ちなみに、お味はよかったです。
甘すぎないプリンで、飽きないようにクリームの中にフルーツがたくさん入っていて、おいしかったですよ。



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