下町風俗資料館1


上野公園内にある「下町風俗資料館」に行ってきました。

下町風俗資料館


上野駅から向かったのですが、ピンクなお店の前を通るはめに。
しかも隣なのかー。
そのせいか、ちょっとアレな感じのジイさんがうろちょろしておる。
建物の前が溜まり場とかしていて、近付きづらいものがありましたよ。

下町風俗資料館

資料館の中に入っちゃえば楽しかったです。

館内の案内。
「ときは大正時代。いまだ古き良き江戸の風情をとどめる東京・下町の街並みを再現しています。」
公式HPからの抜粋です。

下町風俗資料館

花緒の製造卸問屋。
触るのは禁止ですが、靴を脱いで上がれます。
畳に座っていいそうで。

写真可なので、誰かと行くと楽しそう。
ボッチ上等なわたしは一人で行きましたがね。


下町風俗資料館

狭い路地に並んだ裏店の長屋。
ここが、こじんまりしながらも面白かった!


下町風俗資料館

下町風俗資料館

下町風俗資料館

駄菓子屋さん。
店先には台所も。
玄関も兼用。
すべてが小さな空間に収まっている。

下町風俗資料館

下町風俗資料館

店の奥は、四畳半の座敷。
部屋はこのひとつ。

まんなかにちゃぶ台。
片側には、箪笥や食器棚がきっちり並んでいます。
反対側は、押入れ。
中には、お布団や行李。

下町風俗資料館

座敷から店を見たところ。
母娘が暮らしていた設定だそうで。
このスペースにふたりで住んでたんですねぇ。

***

下町風俗資料館

お次は銅壷屋(どうこや)。

下町風俗資料館

この壁の色がすごく好きだ。

下町風俗資料館

銅壺というのは、火鉢に置く湯沸かし器のことだそう。
土間が作業場になってます。
狭い空間で、さぞ効率よく作業したことでしょう。
この部屋には、職人一家が住んでいる設定。



下町風俗資料館

路地には、お稲荷様も。
長屋の窓には、鬼灯や柿、布巾が干されています。

これで1階は終わり。
2階にあがりますよ。



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