ほっこり田舎風コーデ

写真をためてしまいました。
先月、友人と会ったときのコーデです。

年長者の友人との、まったりランチの予定でしたので、なごみ系のコーデをめざしました。

臙脂のショールが懐かしさをかもし出してるでしょう。

着物はリサイクルで買った藍色の紬。

こういう緑がかった青が好きなもので、似た色ばかり買ってしまいます。

羽織は、白に青薔薇。

ちょっと寒々しい。

だからこその臙脂色のショールかな。

カフェオレ色の博多半幅帯。

帯締めは、紫色の真田紐。
羽織紐は、古いビーズでリメイクしたもの。
帯留めは、去年つまみ細工体験で作ったものです。

帯飾りは、貴和製作所のチャームの犬張子。

臙脂色の別珍のショール。

アザミの刺繍がかわいくて気に入ってます。

裏にシミがありますが、表はきれいなので気にせず使ってますよ。

レトロなネクタイピン。

写真だとうまく写りませんが、なんとも味のある色の石なのです。

ショールを留めるのに使ってみましたが、すぐ外れちゃってダメでした。

ご一緒したのは、80代と60代のお友だち。

ひさしぶりにお会いし、お互いの近況を報告し合い、悲喜こもごも・・・。

こんなに仲の良い友人が、50歳過ぎてからできるとは思ってもいませんでした。

わたし基本的にボッチなので、もともと友人があまりいない。

それが、一気に2人もできたのです。

おふたかたとも、入院中に知り合いました。

最初から、驚くほど波長が合いました。

ひと目見て、気に入ったのです。

話してみたら、気の合うこと気の合うこと。

同年代でもここまで意気投合する人はいません。

「生涯の友をみつけた！」とまで思いましたよ。

その後、再手術のため何度か入院しましたが、このような出会いはありませんでした。

おふたかたとも体の不調があって頻繁には会えないのですが、末永くお付き合いしたい。

一番苦しい時期に出会うことができた、贈り物のようだと思っています。

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